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2008年9月 1日 (月)

セロリのスープ煮

213 “セロリ”は、その独特の強い香りが、好きと嫌いを分けるようだ。

セロリは、レタス同様に、東京オリンピックで栽培が急増した野菜だ。

オリンピック選手団のための栽培だったが、オリンピックの健康・ヘルシーイメージの流れで、日本の食生活に定着した。

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セロリはセリ科で南ヨーロッパ原産。

日本に渡来したのは豊臣秀吉の朝鮮出兵の時と言われる。

独特の強い香りが肉の臭み消しになると、古代ローマ・ギリシャ時代には薬用植物として利用されていた。

葉の部分はカロチンやビタミン・ミネラルが茎の部分より多いので、葉も使わなければ勿体無い。

セロリには利尿、整腸、強壮作用があるという。

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中国料理に使われる、芹くらいの大きさの“芹菜”は、スープセロリという名で日本でも普及し始めた。

また、欧州の寒い地域の冬野菜“根セロリ”はセロリアックと呼ばれるが、これはまだ日本では一般にまで広まっていない。

本来は春が旬の野菜だが、いまは年中美味しいセロリが出ている。

涼しくなって、ポトフーやシチュー、スープなどの煮込んだものが食べたい時期には、セロリが活躍する。

葉は煮込み料理の香り付けにもいいが、天麩羅や炒め物にすると美味しい。

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memorestaurantセロリのスープ煮(2人分)1469

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  1. セロリ(2本)は茎の筋を引いて、10cmほどの長さにする。
  2. 鍋にチキンスープの素(1個)と水(200cc)、白ワイン(30cc)、ローリエ(1枚)を入れ、1を入れたら蓋をして中火で15~20分ほど蒸し煮にする。
  3. セロリが柔らかくなったら器に取り、鍋の蒸し汁に塩・胡椒で調味して、サワークリーム(大2)を溶き込んでソースを作る。
  4. 器に取ったセロリに、ソースをかける。

☆サワークリームの爽やかな酸味のスープが、今の季節にはピッタリ。

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crown富士通Azbyclub「プラチナブロ」殿堂(08・5)入りhappy01

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改訂《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。

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