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鳴門金時うず芋

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四国・徳島から、名産の鳴門金時芋(サツマイモの種類)を丸ごと使ったお菓子「うず芋」を頂いた。1909

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鳴門金時芋は日本三大芋の一つと言われ、1979年高系14号の改良種として誕生。

中身が黄金色をしている芋を「金時芋」と呼んでいたことから、この芋は「鳴門金時芋」と名づけられた。

鳴門金時芋は、鳴門海峡に近い砂地で栽培され、主に鳴門市(里浦、大津)や川内町、松茂町辺りが主産地だ。

海のミネラルをたっぷり含んだ砂地で育てられるので、特に味が濃厚になるという。

食物繊維、ビタミンが豊富で、美容と健康には最適の食物といわれる。1910

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頂いた『鳴門金時うず芋』は、徳島の【栗尾商店】から販売されていて、9月から翌年4月までの期間限定商品。

芋の持つ本来の旨み、甘味、風味が活きた芋納豆のような菓子。

芋菓子とは思えない品のいい佳品だ。

原料には鳴門金時の中でも形と味のバランスがとれた2Lサイズの物を選んでいるそうで、輪切りの長径が10cm近いものもある。

芋はきれいに洗ったあと手切りされ、蒸してから砂糖と蜂蜜で作った“蜜床”に漬け込んで仕上げる。

その蜜床も、創業以来80年以上作り足して守り続けた味だそうで、しっとり柔らか食感が後を引く

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改訂《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。

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