キャラメルの変化
_ノフ○ グッタリ
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体がだるくって座る時間が多くなると、つい甘いものを口にしたくなる(なんでだろ?)。
生キャラメルが大人気で、そのせいかキャラメル人気も再燃している。
ミルク味ばかりじゃなく、塩味、抹茶味、黒糖・・・ついに小豆まで出た。
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先日『め・お・と漫才』のmisaさんが、ブログで写真を載せた‘小豆キャラメル’に興味が・・・。
(写真はmisaさんの撮ったものを拝借した)
あのアイスの小豆バーの味だという。
私は、昔懐かしい小豆キャンディーのような小豆バー(アイス)が大好きなのだ。
急に食べたい(舐めたい?)気がおきて、探しに
見つけられなかった・・・で、大粒じゃない普通のバージョンで取り敢えずの我慢。
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キャラメルというのは、生クリーム・水飴・砂糖・バターなどを熱して溶かし、それを冷やし固めて作る。
語源はポルトガル語のカラメル(caramelo)から来ているが 、カラメルよりも低めの130度前後での加熱により作られる。
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日本で最初のキャラメルは、森永製菓の前身の森永西洋菓子製造所が1899年(明治32年)に創業した当時から作られていたそうだ。
それがミルクキャラメルとして、現在の商品名になったのは1913年(大正2年)6月10日から・・・6月10日が『キャラメルの日』になっている所以。
当初のキャラメルは高温多湿の日本の気候に合わず、キャラメルが溶けてしまうということがあった。
それを、森永太一郎が改良を重ね、現在の形となった。
森永製菓の全商品中、現在も昔の商標(エンゼルマーク)を使用しているのは、黄色の箱のミルクキャラメルだけだったが、今回たまたま買った二種類も昔の商標だった(ちょっと嬉しいかも~)。
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さて、12月14日はあの『忠臣蔵』で知られる赤穂浪士の討ち入りの日だ。
1702年(元禄15年)、本所松坂町の吉良邸に討ち入った浪士たちは、主君の仇討ちを果たし本懐を遂げた。
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富士通Azbyclub「プラチナブログ」殿堂(08・5)入り
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改訂《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。
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