ニンニクの保存漬け
Σ( ゜Д゜)ハッ!・でも・クサクナイ~!
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ニンニクを長期保存して常食用にするには保存漬けという方法がある。
たくさんのニンニクが手に入った時に作っておくと重宝する。
100日ほど前に、青森から田子町のブランドニンニクを送ってきた。
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幾つかは親しい人たちに分けたが、芽を出す前に自家製の保存漬けも作ろうと準備。
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粒があまりに大きいのは半分に切って漬けた。
- 瓶を煮沸消毒し、自然乾燥させておく。
- ニンニクの皮を剥き、水洗いして水気を良く拭き取る。
- ニンニクを瓶に入れ、漬かり切るまで酢(出来れば‘ラッキョウ酢’)を注ぐ。
- しっかり蓋を閉め、2~3ヶ月ほど漬ける。
- 酢を捨て、味醂を注ぎなおして、さらに1ヶ月おく。
- 下漬けの酢と味醂は、ニンニクの臭いや辛味が出ているので勿体ながらずに捨てること。
※下漬けしたニンニクが青く変色するのは、臭いや辛味の成分が分解し、含有する無色の鉄分に反応するからで、食べても人体に影響は無い。
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- 下漬けしたニンニク(150g)を、加熱した醤油(150cc)と酒(30cc)に漬け込む(好みでザラメ砂糖を加えてもいい)。
- 漬ける瓶は改めてちゃんと洗って煮沸消毒、自然乾燥して使う。
- 冷暗所に保管、本漬け後は1~3ヶ月で食べごろ。
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- 下漬けしたニンニク(150g)を、酢(150cc・りんご酢がお勧め)と酒(30cc)に漬け込む。
- 冷暗所に保管して、1~3ヶ月で食べごろ。
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食べごろは4月頃・・・楽しみだなぁ~。
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富士通Azbyclub「プラチナブログ」殿堂(08・5)入り
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改訂《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。
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