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2009年4月20日 (月)

牡蠣のオリーブ油漬け

ウンマァ-イ()イイ!

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3月一杯で終わったと思っていた生牡蠣の加熱用が、4月10日にまた出ていた。

オリーブ油漬けも食べきって、ワインのツマミが寂しかったので、また漬けておいた~。

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122オリーブ油(オリーブオイル)はオリーブ果実から抽出した植物油

主に地中海に面した地域(イタリアスペインギリシャマシュリクなど)で好んで使われる。

食用のほか、化粧品や薬品、また石鹸などの原料としても用いられる。

酸化されにくいオレイン酸を比較的多く含むため、他の食用の油脂に比べて酸化されにくく固まりにくい性質を持つ不乾性油だ。

特に、エクストラ・バージン・オイルと呼ばれるものは、香りと味が良質で高級とされる。

阿列布油と当て字することがある。

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オリーブ油に香辛料を入れて、食材を漬け込むと保存性も高く、味わい豊かになる。

一般的には水分を飛ばして漬け込むのだが、水分を切る方法は食材によって違う。

漬け込むのは、マグロやカツオ、イワシや鯵、アンチョビ、海老、ドライトマトやカラーピーマン、ポークなど好みでOK。

牡蠣のオリーブ油漬け591

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今回のレシピは~。

  1. 615牡蠣(加熱用、3パック・450g)は塩水で丁寧に洗い、ザルに上げて水気を切る。
  2. フライパンに1を入れて、牡蠣にクレージーソルトを少々振りかけて乾煎りし、牡蠣がプックリしたら取り出す。
  3. 煮沸消毒して冷ましたガラス容器に、EXバージン・オリーブ油(大3くらい)、粉末ガーリック(適宜)、赤唐辛子(3本)、ローリエ(大1枚)、2でフライパンに残った牡蠣の汁を入れて、乾煎りした牡蠣を漬ける。
  4. 軽く混ぜて、牡蠣にオリーブ油が満遍なく密着するように空気を抜き、冷蔵庫に1日以上寝かせる。

レシピ、その2

  1. 牡蠣の水切りはその1と同じ。
  2. フライパンで乾煎りした牡蠣が冷めたら、煮沸して自然乾燥させたガラス容器に入れ、オリーブ油(大3くらい)、赤唐辛子(3本)、オイスターソース(大3)、白髪葱(適宜)とともに漬け込む。

これらがあれば、千切ったレタスも、水菜も、トマトも・・・どんな野菜も美味しくなる。

もちろん、これだけをツマミにしても絶品だが、一度で食べちゃいたい誘惑が襲うよ~。

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この芽、なんの芽、気になる芽~!

お花に詳しい方は直ぐに分かるでしょうが・・・の5回目芽をだして9日目で~す。

数人の方がもう分かったようですが、今日の写真でもっと多くの方が分かるはず。

葉っぱが大きなヒントだけど、花はその辺に見られるものとはちょっと違うんよ~

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富士通Azbyclub「プラチナブロ」殿堂(08・5)入り

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改訂《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。

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