ツナと人参の和え物
( ´艸`)プププ(^ω^*)ノ彡
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ツナ缶は、マグロ油漬け缶詰の総称だ。
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マグロの油漬けは、日露戦争前後から各地の水産試験場において研究が進められていた。
1929年に静岡県の水産試験場が開発した製品が、マグロ油漬け缶詰の最初の成功例だと言われる。
アメリカに輸出され、大好評を得ることとなったマグロ油漬け缶詰。
静岡県の水産試験場は、各地の缶詰業者にマグロ油漬け缶詰の製品化を提唱。
清水食品が成功、その後、はごろもフーズの前身である後藤缶詰も製造を始めることとなった。
終戦後、後藤缶詰はこの缶詰を輸出から国内向けに転向させ、シーチキンの商品名売り出した。
シーチキンとは、はごろもフーズが製造する『マグロまたはカツオの油漬け、または水煮の缶詰』の商品名。
名前の由来は、味が鶏肉のささみに似ていることからという。
いまでは、シーチキンの商品名は、日本国内でマグロ油漬けの代名詞的になるまでに広まっている。
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原料となるのは、ビンナガ(ビンチョウ)、キハダ、カツオである。
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缶詰は大きく二種類に分けられ、油漬けと水煮がある。
中身の形状も大きく分けると3種類で、ソリッドタイプ(身が塊になっているタイプ)、チャンクタイプ(身が大きくほぐれているタイプ)、フレークタイプ(身が細かくほぐれているタイプ)がある。
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- 人参(300g、小2本)は、皮を剥き、斜め薄切りにしてから千切り、ボウルに入れて塩を振って軽く混ぜ、30分ほど置いて水気を出す。
- 玉葱(1/4個)は縦に薄切りし、1に加えて混ぜ合わせ、シンナリしたら一緒に軽く水気を絞る。
- ツナ缶(小フレーク・1缶)を、汁ごと2のボウルに入れて混ぜ合わせ、醤油と胡麻油、サラダ油(各大11)と、酢(大1,5)、胡椒少々を加えて、全体にむら無く味を馴染ませる。
☆2~3日は保存できるので、多めに作って箸休めやお弁当にいかが?
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この芽、なんの芽、気になる芽~!
お花に詳しい方は直ぐに分かるでしょうが・・・の6回目芽をだして10日目で~す。
もう検討が付いたでしょ。
もう分かったよね~。
答えが分かっちゃってるのに、正解を書かないところがクイズ(?)。
でも、もうしばし付き合ってね。
花がその辺に見られるものとはちょっと違うんよ~。
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富士通Azbyclub「プラチナブログ」殿堂(08・5)入り
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改訂《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。
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