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2009年5月30日 (土)

厚揚げの明太子チーズ焼き

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新物(冬季漁獲のスケトウタラの卵)が明太子に加工されて出ている。

いくら明太子が大好きでも、魚卵は摂り過ぎが心配。

でも、豆腐やチーズなどとの組み合わせは、むしろ動脈硬化の予防になると言われる。

そこで、ご飯のおかずにも酒の肴にもいい一品を。

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memorestaurant厚揚げの明太子チーズ焼き(2人分)416

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  1. 厚揚げ(1枚)は熱湯をかけて油抜きし、端から1cm厚さに切る。417
  2. クリームチーズ(80g)は室温において、柔らかくなったらクリーム状に練る。
  3. 明太子(30g・約半腹)は薄皮を取り除き、2に加える。
  4. 生姜(半片)は摺り下ろして3に加え、よく混ぜ合わせる。
  5. フライパンに胡麻油(適宜)を熱し、1をこんがりと焼き、4を乗せて、蓋をして2~3分焼く。
  6. 皿に盛ったら浅葱か万能葱の小口切りと白胡麻(各適宜)を散らす。

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スケトウタラの卵は、塩漬けされたものが“タラコ”、唐辛子などを使った調味液に漬けられたものが“明太子”と呼ばれる。

明太子(辛子明太子)は朝鮮半島で17世紀頃には作られていたという。

日本に入ってきたのは江戸時代と言われるが、一般的になったのは昭和初期に、下関と釜山の間を運行していた《関釜連絡船》からだ。

明太の語源は、朝鮮語でスケトウダラのことを「ミョンテ」と言い、それを漢字表記すると“明太”になることからだ。

だから、当初はスケトウダラも、塩漬け(タラコ)も、すべて「めんたい」と呼んでいた。

朝鮮でキムチのように漬けられたスケトウダラの卵巣「明卵漬(ミョンナッジョ)」は、下関に持ち込まれてから、さらに日持ちを良くするために、唐辛子などで再加工された。

こうして輸入再加工された“辛子明太子”は、いつしか下関、博多、福岡辺りの名物になり、いまでは原材料から加工されている。

とくに、北海道の一本釣り、虎杖浜のタラコは粒の良さが群を抜く。

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改訂《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。

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