眞子鰈の煮付け
´ω`)ノドモ~カレイモキタ~!
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一昨々日の鯛と一緒にJ子さんの旦那様から届いた陸奥湾の眞子鰈。
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年末をピークに出回る“眞子鰈”だが、春の桜の頃に再度漁期が来る。
“眞子鰈”の眞子とは卵のことだ。
冬の“眞子鰈”はお腹いっぱいに卵を持っている。
種類の多い鰈の中で、一番鰈らしい味だと言われる。
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最大 45 cm 程度になり、太平洋北西部、北海道南岸以南の日本沿岸、瀬戸内海、朝鮮半島沿岸、黄海、渤海、東シナ海北部までの水揚げ量が多い。
眞子鰈に良く似た鰈に、真鰈があるが、似ているというよりソックリで、見分けが難しい。
ほかに知られる名としては【城下鰈】などブランド化されたものがあるが、これは種類の名称ではなく、眞子鰈の地方での呼び名で、大分県日出の沿岸で獲れるもののこと。
鰈の種類は多く、しかも良く似ているものばかり・・・。
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鰈は煮付けにすると、翌朝には汁が煮凝りになって、プルプルのコラーゲンが楽しめる。
煮付け、塩焼き、唐揚げ・・・どう調理してもいいが、頭や中骨は二度揚げすると結構美味しくて無駄が無い。
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富士通Azbyclub「プラチナブログ」殿堂(08・5)入り
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改訂《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。
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