健康・梅紫蘇ご飯
ケンサ┗(^o^ )┓オワタ
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4月始めに夫が2日ほど続けて、起きぬけに酷い眩暈で倒れた。
1日目は転んだのかな?と思う程度だったが、2日目は吐き気を伴いしばらく起き上がれなかった。
何しろ年齢的にもいろんな病気の発症が考えられるので、直ぐに病院へ。
その後、体のあちこち(とくに脳や血管、頸部など)のMRI検査をしてきたが、4月20日に診断結果が下った。
「とくに異常は認められず、春先の一時的な自律神経失調症だろう」と。
いわゆる起立性貧血のようなものだったらしい。
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眩暈はその後、繰り返すことも無く本人はいたって元気。
診断が出るまではゴルフを控えるようにと言い渡されたことが不満気のようで。
結果を聞いた途端、お誘いを頂いていたコンペに参加の返事。
30日には早速ゴルフにすっ飛んで行った。
ま、私にしても「亭主元気でゴルフがいい」ことは言うまでも無く、ホッとしたのだが~。
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- 種を取った梅干の果肉を細かく千切る。
- 青紫蘇は千切り(水に晒して固く絞って水気を取る)。
- 温かいご飯に千切った梅干と、千切りの青紫蘇を混ぜる。
※簡単これだけ!~~、サッパリして美味しい。
しかも原価は・・・安い。
美味しく安い、しかもお洒落!。
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梅干は、昔から腐敗の防止になるといわれ、お弁当やおにぎりに使われていた。
また、梅干に含まれる大量のクエン酸は、疲労物質と言われる乳酸を生み出さない効果もあるので、疲労の予防や回復になる。
また、「梅干」と聞いただけで、ほとんどの人は唾液が口中に溢れる。
つまり唾液腺の刺激剤なのだ。
唾液は、パロチンという物質を含んで、老化防止や若返りにいいのだというが、息切れもしなくなるそうだ。
梅干は息を調えるとして、“息合い薬”とも呼ばれた。
昔から、日本の武士や兵隊たちは、戦の時に必ず梅干を携行したが、上記の理由があったのだ。
『梅干の医者要らず』の諺は、現代にも通用する。
また、梅干が血中のアルカリ度を高め、血液の循環をスムーズにして、高血圧や動脈硬化を予防することも知られる。
忙しく動いていると体内の代謝力が低下、消化能力が落ちることにもなる。
また、飲む機会が多くなり、深酒による食欲減退も・・・。
そんな時は、梅干で消化器神経を刺激、クエン酸で疲労回復、息切れも無し~。
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富士通Azbyclub「プラチナブログ」殿堂(08・5)入り
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改訂《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。
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