鯛が来た
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━タイ!!
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ちょっと日がずれたが、大親友のJ子さんの旦那様(太公望のデザイナー)が釣り上げた大きな鯛が『Happy Birthday』のメッセージ付きで届いた。
もちろん天然真鯛!、俗に大物を称して‘眼の下一尺’というが全長55cmはありそうだ。
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釣り好きが、釣り上げたのだから、当然ながら天然物。
見事な鯛は、なまじ弄くるより、定番料理が一番かと決めた。
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骨やアラは焼いて身を削ぎ取り、骨と昆布で出汁を取ってご飯を炊く。
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今日は3枚に下ろした身の1/4と粗を使った。
残りの身は昆布締めや、塩焼き、カルパッチョもいいかな。
硬い頭骨は真っ二つに割って『兜煮』だね。
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瀬戸内海では、春・産卵期の鯛(俗に“桜鯛”という)が珍重されるが、裏日本や北日本では水温の関係で、春の漁期が遅れる。
鯛の身は、癖が無く淡白な上、小骨が少なく食べ易い、中毒の心配が殆ど無い・・・と、万人向きだという。
それにしても、日本人は鯛が好きで、祝い事には欠かせない魚だ。
この鯛も、ご主人が私の誕生日の祝いにと、仕事と天候の兼ね合いをつけて、釣りに行ってくれたのだそうだ。
ありがとう、旦那様(&J子~)
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去年は頂いた鯛の記念に、『鯛の中にあるタイ』(カマの胸鰭の付け根の骨)を取っておいた。
飴色になるまで、頭が離れずカチンコチンになれば、いいことがあると言い伝えがある。
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富士通Azbyclub「プラチナブログ」殿堂(08・5)入り
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改訂《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。
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