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2009年7月 6日 (月)

鮑の肝醤油カルパッチョ風

(*)ノCiao/チャオscissors

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Photo_366中国では不老長寿の食べ物と言われる《鮑》。

良質の蛋白質が豊富で、脂肪分を含まないので、動脈硬化の原因を作らない。

漢名では“石決明”と言うが、古来から眼病の妙薬とされている。

鮑を沢山食べると、眼が澄んで綺麗になり、また眼の美しい児が産まれると言う-----母乳の出も良くなるそうだ。

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768 マダカ、オガイ(黒)、メガイ(赤)、蝦夷鮑などの種類があり、マダカが最も大きくて径25センチに及ぶものもある。

オガイは、色は黒くて肉が硬い・・・が、歯切れはいい、水貝などで食べるのがいい。

メガイは、赤い肌で柔らかいので、酒蒸しや塩蒸しのほか、煮物や揚げ物に使う。

池波正太郎『梅安料理ごよみ』の《鮑の酢貝》では、梅安が行きつけの料理屋【伊勢虎】で

「伊勢虎としては珍しく、鮑の酢貝が出た。

塩で揉んだ鮑の肉を切って酢洗いにし、もりつけてから調味した酢をかけ回し、おろし山葵をそえたのを、「うまい、うまい」梅安は眼をかがやかし、冷酒をのみつつ、二度もおかわりをしたものだ」

とある。

酢貝、水貝は確かに旨い!!が、かなり歯に負担もある。

そこで、加熱した鮑も工夫されるわけだ。

鮑を豪勢に食べたい・・・産地の民宿などでは、踊り焼きなどで、客寄せをしているが、家庭なら『アバロン・ステーキ』がいい。

ちょっとニンニクを効かせて・・・。

小振りの鮑が、少し安く売られていたら、時にはそんな贅沢もいいだろう。

煮付けても美味しい。

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新鮮な鮑と肝はサッと茹でて、浅葱とポン酢で、酒肴にピッタリ。

今日は生の薄切りに肝醤油ドレッシングを掛け回して~。

memorestaurant鮑の肝醤油カルパッチョ風771

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肝を叩いてニンニク醤油、オリーブ油とあわせたドレッシングを掛け回して食べる。

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crown富士通Azbyclub「プラチナブロ」殿堂(08・5)入りhappy01

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改訂《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。

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