コールラビのスープと炒め物ほか
( ^ω^)おっおっおっ
コールラビは地中海北岸地方が原産アブラナ科の越年草で、球状に肥大した茎部を食べる。
語源はドイツ語でキャベツを意味するコールとカブを意味するラビから。
和名は蕪甘藍(カブカンラン)または蕪玉菜(カブタマナ)で、つまり語源の直訳だ。
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複数の品種があり、皮が淡緑色のものと赤紫色のものとがあり、よく見かけるのは淡緑色のものが多い。
ただ、赤紫色の品種も可食部は薄黄色である。
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風味や食感はブロッコリーの茎やキャベツの芯に少し似ていて、柔らかく甘みがある。
生食の場合は、皮が硬ければ剥いてスライスしたものをピクルス、酢の物、サラダなどに。
煮る場合は、煮崩れしにくいので長時間煮込むポトフ、シチュー、トマト煮などに。
炒めて塩・胡椒で、または味噌や醤油調味も美味しい。
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玉葱、人参、セロリ、エリンギなど好みの野菜と、コールラビは食べやすい大きさに切る。
ジックリ煮込んだら、好きな味のスープの素で簡単味付け。
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- コールラビは下茹でしておく。
- シメジ、ピーマン、細切り牛肉などと炒め、塩・胡椒で薄味に調味。
- 食べるときは好みで、ケチャップか醤油を垂らして。
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夫の大好物・・・紅鮭があれば文句無し!
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一般的な茶碗蒸しの具材が無くても、何だって茶碗蒸しが好き。
具が入ってなくたって私はOKなんだけど~。
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富士通Azbyclub「プラチナブログ」殿堂(08・5)入り
改訂《ば~ばの食べ物事典》ご参考になれば幸甚。
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