焼き椎茸&分葱とアサリぬた他
ψ(`∇´)ψ
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気温が20度くらいになると、『椎茸狩り』のツアー広告が目立つようになる。
日本からインドネシアにかけて分布する、東洋特産の黄シメジ科の一種で、春と秋の二度旬がある。
ハウス栽培が盛んなので、年中店頭には出ているが、秋の椎茸が一番美味しい。
ただ、生は傷み易いので、洗い方も注意。
ハウス栽培なら洗わなくても、傘の裏側の襞の汚れを軽く叩き落とすだけでいい。
主栄養素のビタミンDは、血液中のコレステロールを下げる作用がある。
またビタミンB2や食物繊維も豊富で、制癌効果物質が含まれるらしいとの研究報告が。
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新鮮な生椎茸は、サッと網焼き、またはフライパンでバター焼きして食べるのがいい。
煮物、汁物、揚げ物、炒め物・・・これからの季節は鍋物に欠かせない。
テリーヌやシチューなどの洋風料理にも合う。
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いま、柔らかな分葱もたくさん出ている。
分葱も葱の仲間だが、葉も茎も葱より細めで柔らかい。
改良されて種類は増えたが、大別すると葉葱(緑部が多い)と根深葱(白部が多い)になる。
分葱は葉葱の仲間になるだろう。
緑の葉にはカロチンやビタミンCが多く、カルシウムやカリウムなども摂れる。
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分葱は、食べ頃になると茎(葉鞘)が分かれて伸びるので、分け葱=分葱。
使い方は葱と同じように考えて、薬味、ツマ、鍋物、炒め物など広範囲でいいが、葱より柔らかいという特性を活かして、和え物に使うのが美味しい。
特に、酢味噌や芥子味噌で和えると格別だ。
浅蜊の剥き身との相性が良く、和えても、鍋にしても、深川丼もいいものだ。
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分葱や青葱が柔らかくて美味しい時期、酢味噌との相性がいい。
冷凍のアサリ剥き身は、パスタにも汁物にも、こんな和え物にも重宝ね。
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2日前の蕪があったからね~、使い切らないと。
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先日、簡単で旨い『油揚げの醤油焼き』をアップしたら、幾人かの方がやってみてくださった。
中で、さん&あんさんがその焼いた油揚げにご飯を詰めたのも作っていて、なんか興味を引いたので早速に逆輸入~!
- 半分に切って袋状にした油揚げを焼き、薄味の酢飯と刻んだキュウリを詰める。
- 醤油を付けて食べたら、不思議な旨さ~・・・香ばしいお稲荷さん。
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富士通Azbyclub「プラチナブログ」殿堂(08・5)入り
改訂《ば~ばの食べ物事典》ご参考になれば幸甚。
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