焼きリンゴ
昨日、「綺麗な年賀状を印刷したいなぁ~」と新しい複合機を買ってきた。
・・・と言うのも数日前にプリンターが紙を噛んでしまって、その紙の取り出し方が強引だったのか印字に若干の支障が生じ、夫が「こんな年賀状は恥ずかしいです」とか言い出して新しい印刷機を導入しようと言うことに(予算無視の夫ですから~)なった訳で~。
昨夜、ブログの記事を書き込んだあと、その機器を接続して・・・なにしろ説明書(マニュアル)とか苦手な私はインストールのCDを読み込ませればOKかと思ってたのだが~。
画面に手引きの出る最新の簡単なインストールで失敗するなんて~。
なかなか接続OKの画面にならないことに“イラチ”な私のしたこと・・・何度かクリック(アクセス)。
ま、一応は接続できて「ヤレヤレ成功」と時間も遅いし電源を切って寝ましょう、だったのだが朝の起動が凍ってる~~~~~。
自分で解決出来ずに、PCのサポートセンター、プリンターのサポートセンター・・・アチコチお騒がせして・・・どちらからも「故障です、修理に~」と言われて覚悟しかかって~。
どうせ修理ならと、辛うじて出るセーフモードから思い付く限りの試み・・・アレッ、「未解決のドキュメントがある」って、始めてみる画面・・・「未遂の印刷?」。
・・・ん??、あの「何度もクリック?」・・・だった。
一つずつ残された状態のドキュメントを消すのも大変なこと、皆様どうぞインストール中にはイラチにクリックをされませんように~。
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日本の果物では生産量がトップ。
また、品種の多様さでは世界一と言われる。
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『一日一個のリンゴは医者要らず』と言われるリンゴは、整腸効果も高く、塩分の排出に欠かせないカリウムも豊富。
ストレスから来るイライラを静める鎮静効果もあって、健康維持食品として知られる。
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ちょっと風邪気味かなぁ~・・・胃の調子もパッとしないし。
いえ!、決して飲み過ぎじゃないのよ!
そんな時は『擂りリンゴ』などもいいが、心まで幸せな気分になれる『焼きリンゴ』を・・・簡単に~。
→リンゴとレーズンたっぷりの“アカプルコ”。
いつも行く天然酵母パン【あこ庵】の私のお気に入り。
この味を思い出しながら、リンゴにレーズンを入れて焼いてみた。
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素朴な味わいが何ともいえずあったかい美味しさ。
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本当は紅玉などの酸味のあるリンゴで作るのがお勧めだけど・・・フジを焼くときはシロップを控えめに。
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- リンゴ(1個)は皮を良く洗い、芯の周りにナイフでグルリと切り込みを入れ、スプーンで芯と種を抉り出す(このとき、リンゴの底に穴を開けてしまわないように慎重に)
- 開けたリンゴの穴に、バター(10g)、メープルシロップ(大1)、レーズン(10~12粒)を何層かに分けながら交互に入れていく。
2を耐熱容器に入れ、180℃に熱しておいたオーブンで45~50分焼く。
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1の作業は、リンゴの芯抜き器があれがいとも楽チンに出来る。
3の容器は、かなりの汁が出るので深めがいい。
リンゴとバターの甘い香りが広がって、食べる前から幸せ気分間違いなし
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明日は元気に~~
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因みに、最近“サン”が頭に付くリンゴが人気だが、サンは太陽・・・陽を浴びて育った“無袋リンゴ”なのだ。
因みに、アップルとは果物そのもの・・・リンゴとは似てもいないのに、パインアップル、シュガーアップル、スターアップルなどと、アップルが付くのはそれ故。
やさしく白き手をのべて 林檎をわれにあたえしは
薄紅(うすくれない)の秋の実に 人こひ初(そ)めしはじめなり
島崎 藤村の『初恋』の一節。初恋の切なさをリンゴの木の思い出としている。
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富士通Azbyclub「プラチナブログ」殿堂(08・5)入り
改訂《ば~ばの食べ物事典》ご参考になれば幸甚。
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