鱈の酒蒸し&鱈白子ムニエル他
冬は鱈の季節、魚偏に雪、と書いて“鱈”。
スケトウタラ(助宗鱈とも)ではなく“真鱈”、その身が雪のように白いことと、雪に季節が旬だから付いた名だ。
真鱈の別名は大口魚、ガバッと開けた口は体径ほどもある。
その大きな口で、腹の皮がはち切れるほど大食する。
だから、大食いすることを「鱈腹食う」と言うのだ。
鮮度の良い身は、その淡白さを活かして、刺身や昆布締めにすると美味しい。
しかし、漁場から遠い土地や、都市部では、そこまで新鮮な身は入手し難く、切り身を買うことが多いので、ちり鍋、ムニエル、フライ、味噌付け焼きや塩焼きにするのが一般的。
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真っ白な身が淡白で美味しいのは言うまでも無いが、真鱈はその卵巣や精巣(白子)が珍重される。
どちらもかなりの美味だ。
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器に大根の薄切りを敷き、出汁昆布を乗せ、薄く塩をしておいた鱈を置いて酒を振りかけて蒸した。
ポン酢で食べるのが旨い。
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白子はサッと湯通ししてポン酢か、酒蒸し・・・天麩羅にはしたことがあるが~。
たまさんがムニエルにしたのが、外がカリッ、中はトロッ(たぶん)と美味しそうに見えて真似っこした。
想像通り~、なかなか美味しいもんだね。
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ちょっとマヨネーズ味の付いたオムレツ。
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また出た~、チャチャッと簡単に飲みながらでも出来るツマミ。
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富士通Azbyclub「プラチナブログ」殿堂(08・5)入り
改訂《ば~ばの食べ物事典》ご参考になれば幸甚。
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1月20日から表参道で「とことん青森」というイベントが行われる。
1:お祭り工房&イルミネーションウォール(ねぶた展示と明治神宮のライトアップ)
1/20~242:青森ご当地グルメ屋台村(b1グランプリ発祥の地青森からご当地グルメが明治神宮文化会館に)
1/23~243:とことん青森学講座(「世界遺産白神山地」「津軽民謡と津軽三味線」などをテーマに気さくに学べる2日間)
1/23~24・明治神宮文化館2f4:表参道冬ねぶた(明治神宮原宿口から明治通りまで総勢500名のハネト、囃子、太鼓がエネルギッシュに盛り上げる)
1/23、 17~18:005:縄文アート展(縄文文化に影響を受けたアーティストたちの作品展)
1/23~24・エコファームカフェ632 2f6:とことん青森交流広場(青森の新鮮な食材や特産品を現地価格での提供)
1/23~24、 11~19:00・表参道ヒルズ スペースO
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