真鱈ムニエル&真鱈白子酒引き他
冬は鱈の季節、魚偏に雪、と書いて“鱈”。
スケトウタラ(助宗鱈とも)ではなく“真鱈”、その身が雪のように白いことと、雪に季節が旬だから付いた名だ。
真鱈の別名は大口魚、ガバッと開けた口は体径ほどもある。
その大きな口で、腹の皮がはち切れるほど大食する。
だから、大食いすることを「鱈腹食う」と言うのだ。
先日は真鱈を酒蒸しして白子をムニエルにしたから、今日は逆でいってみよう。
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真鱈白子の酒引き
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酒と出汁を半々くらいで、沸騰したら白子を湯引きする程度にくぐらす。
長く加熱すると不味くなるので、芯が生っぽいくらい(アルデンテ?)で・・・ポン酢でも、醤油でも好みで。
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イエローキャロット(黄人参)の甘みの濃さを活かして、茹でただけをオリーブ油と塩・胡椒で和えてみた。
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私たち夫婦の健康数値は納豆から(?)と思うほど、殆ど毎晩食べてる。
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この紫大根って、生の時はそんなに紫を主張してないのに、塩漬けすると本当にムラサキ~!!
さらにちょっと酢が入るとピンクがかった優しい色になるの・・・不思議だね。
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改訂《ば~ばの食べ物事典》ご参考になれば幸甚。
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