鱈チリ風&アボカドとトマトのオカカ醤油ほか
真鱈の別名は大口魚。
ガバッと開けた口は体径ほどもある。
その大きな口で、腹の皮がはち切れるほど大食する。
だから、大食いすることを「鱈腹食う」と言うのだ。
鮮度の良い身は、その淡白さを活かして、刺身や昆布締めにすると美味しい。
しかし、漁場から遠い土地や、都市部では、そこまで新鮮な身は入手し難く、切り身を買うことが多いので、ちり鍋、ムニエル、フライ、味噌付け焼きや塩焼きにするのが一般的。
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厚くて大きな切り身、その雪のような真っ白な身を活かし、器に白菜を敷き、鱈の身と白シメジ(ブナピー)を並べ、彩り野菜を添えて、白醤油と酒で蒸し煮。
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アボカドにもトマトにも、オカカ醤油って意外な組み合わせだと思うでしょ・・・これがスンナリ合って美味しいのよ。
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納豆に卵黄を使って残った卵白とチーズを混ぜ、茹でて刻んだホウレン草を加えてフライパンで焼いた。
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何かもう一品・・・と物足りない時のお助けはコレ!。
安上がりで簡単で美味しい。
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富士通Azbyclub「プラチナブログ」殿堂(08・5)入り
改訂《ば~ばの食べ物事典》ご参考になれば幸甚。
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