トロピカルフルーツ
具合が悪くても、果物なら摂れるという人は多い。
何処のお宅にも、バナナやキウイ、林檎に金柑、イチゴ・・・何かしら果物があるだろう。
朝摂る果物は『金』・・・ちなみに昼は銀、夜は銅と言われていますが、ダイエット的には夜は鉛との説もある。
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トロピカルフルーツには『夏の果物』というイメージが強い。
でも、実際にいろいろのトロピカルフルーツが店頭に充実するのは春。
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ドリアン、ランブータン、スターフルーツ、チェリモヤ、キワノ、マンゴー・・・etc。
20年も前の日本では高級果物店か、デパートの贈答品売場でなければ見かけ無いような果物が、最近ではスーパーで手軽に買える。
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マンゴーは2~7月が生の出回り期、3~5月がピークだという。
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いまは、ドリアンでさえ輸入が増えてリーズナブルな価格になった。
その輸入も2~3月から量が増えるという。
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バナナ、パパイヤ、パイナップル、アボカドは、ほぼ一年中あるが、多くのトロピカルフルーツは、やはり春が旬。
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果物の女王と言われるマンゴスチンも買いやすくなった。
ペピーノはナス科だけに、一見は白いナスという形状だが、味は甘さを少し控えたメロンか?。
種子が少なくクリーム色の果肉は生ハムやチーズ・ヨーグルトと合い、ヨーロッパでは人気がある。
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お釈迦様の頭部に似た外観のチェリモヤは、アメリカなどで《トロピカルデライト=熱帯の栄光》と呼ばれるに値する芳香とクリーミーな舌触りだ。
チェリモヤは、マンゴー&マンゴスチンと共に、世界三大美果と称えられる。
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いまのところ、生のグァバは沖縄以外ではあまり見かけないが~。
グァバはビタミンCがミカンの7倍、食物繊維がリンゴの3倍と言われ、他にもカロチンやカリウムが多いので生活習慣病の予防にもいいらしい。
ただ生果実には小さくて固い種がたくさんあり、種を食べ過ぎるとお腹を壊す。
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富士通Azbyclub『プラチナブログ』殿堂(08・5)入り
改訂《ば~ばの食べ物事典》ご参考になれば幸甚。
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『女神の料理レシピ』(服部幸應監修)の「鰤料理レシピ」と「各地の女神・男神より(お餅の美味しい食べ方教えて、アイディア5)」にも掲載されています。
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