小練忌で忌明けに
飲食が出来なくなる苦痛と切なさを夫の闘病で思い知りました。
健康でいられる大事さを再確認し、誰もが『美味しく食べたい』思いが続きますように。
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忌明けまでの期間は宗教により異ります。
佛教では『中陰供養』の考えから49日間を中陰として、初七日・二七日・三七日・四七日・五七日・六七日・七七日と7日ごとに法要を行ないます。
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夫が亡くなったのは10/30日なので、一般的に忌明けとされる49日は12/17日になります。
ただ、忌中が3ヶ月に跨る場合は不幸が長引かぬように切上げて35日目(五七日忌)を忌明けにすることも多いと聞きました。
それに、12/17日では歳末の支度やら仕事やらで多忙な時期に入る人もいます。
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旧い決まりごとを気にし過ぎることはないですが、別に逆らうこともないし~。
『服忌』は、父母の場合は忌が50日で服喪は13ヶ月、また夫の場合は忌が30日で服喪が13ヶ月となっています。
ちなみに妻や嫡子の場合には忌が20日で服喪が90日、家長制度時代の名残ですかね。
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と言うことで、我が家の忌明けは満中陰七七日を待たず、小練忌の五七日(12/3日)をもって忌明けとしました。
表向きの忌明けは早めても、心がそこで切り替わる訳でもないですしね。
そして1年間は喪中な訳だし…私的には何も変わりません。
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他にはノーザンルビー(ジャガイモ)のオリーブ油焼、オクラとシラスの酢の物、凍り豆腐と糸コン煮、塩辛。
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これからは私自身を守って生きて行くのが夫の思いに酬いることでしょう。
どうぞ、変わらずに見守っていただけますようお願いします。
富士通Azbyclub『プラチナブログ』殿堂(08・5)入り
改訂《ば~ばの食べ物事典》ご参考になれば幸甚。
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『女神の料理レシピ』(服部幸應監修)の「鰤料理レシピ」と「各地の女神・男神より(お餅の美味しい食べ方教えて、アイディア5)」にも掲載されています。
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区切り
って難しいですね。
悲しみ、哀しみは永遠と思ってしまいます。
ポチたまで有名な
ばぁば様が
。
だいすけ君と松本君の
松本秀樹さんのblogで
コメントをたまたまチラミしてたら
ばぁば、と云うネームを発見
真夜中に、コメ書き込む
まさかね
文章からしても…
投稿: とんちゃん | 2011年12月 4日 (日) 23時03分
日が経つのが切ないですね。
でも、生きている限り、前へと歩き続けなければならない。
離れていくようで、実はじーじ様はすぐ傍にいる。
そんな気がします。(゚ー゚)
投稿: MONA | 2011年12月 5日 (月) 00時05分
忌明けは、意外と早いものなのですね。
でも、ば~ばさまの気持ちは全く変わりませんよね。
投稿: persian | 2011年12月 5日 (月) 01時12分
おはようございます♪♪
忌明け、・・・・・・。
いろいろな考え方があるのですね。
鶏もも揚げ、・・・・・・。
大好物です。
食べたくなりましたよ。
ぜひ、・・・・・・。
昨日も、コメント&応援ポチに、恐縮です。
応援ポチ♪♪
投稿: siawasekun | 2011年12月 5日 (月) 03時31分
クリスチャンには喪中というコンセプトはありません。
そのかたの亡くなり方にもよるとおもいませんか?
「きもち」ということですが。
亡くなるという覚悟を数年間してきた人。突然に亡くなった
人。年齢。人それぞれですね。お食事美味しそうです。
投稿: みどり | 2011年12月 5日 (月) 07時22分
むむむむ、色々なお約束ごとがあるのですね。
自分が関わったことが無いためか、さっぱり分からないことばかりでした。
でも、心の区切りとはお約束やルールではいかないこと。
ば~ば様のお心の切り替えというか、安らぎが持たされる日が
一日でも早く訪れること、祈るばかりです。
投稿: やまがたん | 2011年12月 5日 (月) 07時27分
じゃがいもが主食なので、いつもレシピを探しています。
オリーブオイル焼きははじめてみました。今度作ってみます!
私も特別仏教徒という意識はないのですが、
親の法事でお坊さんからふしめの日にちの意味を聞いて、
今は別の世界にいるであろう、親の姿を思いなんとなくほっとした気持ちになりました。
投稿: ねりり | 2011年12月 5日 (月) 09時46分
ばーば様、区切りってゆうか、色々あるのですね...
ばーば様の言うとおり、気持ちに区切りはありません…
じーじ様との歴史は永遠です
幸せだったと言える人生であったはずです.....きっと、じーじ様は...
投稿: エイ | 2011年12月 5日 (月) 14時39分
ば~ばさん こんにちは。
いろいろあるんですね。
時間は、気持とはウラハラにどんどん過ぎて行く。
区切りって、大切かもしれませんね。
今日は昨日と打って変って
暖かで穏やかな一日でした。
投稿: チーちゃん | 2011年12月 5日 (月) 16時21分
『忌中』って己の心の中のこと・・
亡くなった仏様のことばかり想い、他のことが手に付かない。
だから、みんなで助け合う『絆』が必要とされる時。
・・なのだそうですね。
細かく期間が区切られていることは、遺族にとって心が置いてけぼり
にされる気持ちになることも・・。
でもその区切りによって、自分自身を鼓舞させるきっかけとなるのも
確かかもしれません。
心の『忌明け』は自分が納得するまで・・。
絆が必要な『忌中』は期限などないでしょう。
『癒しの時薬』は即効性はないけれど、万人に必ず効くお薬。
ば~ば様もじっくり待っていてくださいね。
足腰の痛みがなければ、温かくして近場をぶらりとお出かけ
ください。
ば~ば様のお心に、きれいな紅葉が色移りしてくれますよう
投稿: 背黒シマネコ | 2011年12月 6日 (火) 04時08分
いつも温かなお心遣いを頂きまして頑張れています、ありがとうございます
ビックリですが私ではありません、タレントブログにコメ書き込むばぁばさんですか
心の中にはデーンと居ても、姿が見られないのは寂しいですね
日にちには区切りが付けられても、心にはなかなかね~
いつもご訪問頂き応援してくださるお気遣いに感謝いたします
儒教では不幸から早く立ち直り日常生活に戻りなさいということなんでしょうかね、人の心には区切りは付けられませんが
心の区切りは別にして、忌引きや喪中が仕事にも社会生活にも関わっているからでしょうね
大事な人や愛した人を忘れることは無いけれど、法事のようなことも皆で偲ぶ機会になっていいですね
私も幸せでした、元気だった日々はもちろん看病の1年5ヶ月も充実してました
お天気の変動が大きいですね、体調をちゃんと保つのも大変ですね
決まりごとの区切りはカレンダーのようなもの、月日が変わっても心は同じ…でも、外傷が治っていくように心の傷の痛みも薄れていくのでしょうね
投稿: ば~ば | 2011年12月 6日 (火) 08時01分