『マーガレット・サッチャー』に想う
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美味しく食べられることが健康の証、みんなの『美味しく食べたい』思いが続きますように。
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英国史上初で、いまのところ唯一の女性首相マーガレット・サッチャー。
数々の誹謗中傷にも屈することなく、揺るがぬ信念を貫き11年の長い人気を務めました。
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映画は老いて認知症を患う彼女の、幻想の中での亡き夫との会話という形を取っています。
これがあの『鉄の女』と呼ばれた元首相サッチャーなの??
哀しいまでに痛々しいけれど、優しく抱きしめたい思いが湧き上がります。
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1950年に下院議員に立候補したマーガレット・サッチャーは、その時は落選でした。
その直後に結婚した最愛の夫デニスは、いつどんな時にも彼女を支え続けました。
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やがて1979年にはついに英国初の女性首相に。
フォークランド戦争でアルゼンチンを敵に回し、国内では国鉄や炭鉱などを民営化。
格差社会を作り進行させたと言われる新自由主義で、閣僚や民衆とも闘い続けました。
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「どんなに憎まれても構わない、この苦渋の決断がいずれは英国民に幸せをもたらすのなら」
信念を貫くゆえに『鉄の女』と呼ばれ、冷徹、頑固と言われやがては孤立していきます。
栄光と称賛、そして挫折…世界中に影響を与えた女性でした。
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亡き夫と語らいながら、彼女はいつも気になるのです。
政治家としての栄光と挫折のかげで、犠牲にしてきたことがあるのじゃないか?
彼女は問います「教えて、あなたは幸せだったの?」と。
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ラストで彼女は消えていく幻想の夫の背に思いのたけを「行かないで!、お願い行かないで!」と。
それは私の叫びとも聞こえました…みんな同じ。
どんな栄光を得た人にも老いは同じように来るし、残される者は同じ思いを抱き続けるのですね。
彼女が物凄く身近に、愛おしく思えたのです。
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メリル・ストリープを置いてこの役をこなせる役者はいないでしょう。
そして、マーガレット・サッチャーは妻や母の役を果たせなかったのじゃないかと悩むキャリアウーマンたちの哀しい姿そのままです。
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私も、いつも夫の遺影に問います「私が妻で良かったですか、幸せでしたか」と。
写真の口元は優しく微笑んではいますけれど~。
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他にはアスパラガスをマヨネーズで、ヒジキ煮、豆腐と新筍と烏賊蒲鉾など煮物、茹で落花生。
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夫の思いに酬いるように、元気に生きて行きます。
どうぞ、変わらずに見守って頂けますようお願いします。
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改訂《ば~ばの食べ物事典》ご参考になれば幸甚。
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コメント
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観たいなと思ってます。
ばーば様はご自分と重ねあわせて、切々と感じられたのでしょうね。
ばーば様の思いが伝わってきます。
どんな人にも老いはくる。
本当にそうなんですよね。
投稿: MONA | 2012年3月28日 (水) 23時56分
ばーばさん おはようございます。
ご訪問・コメントありがとうございました。
映画「マーガレットサッチャー」が私も気になりました。
鉄の女と呼ばれた女性がどんな風に映画で表現をされているのか
とってもとっても気になってしまいます☆
投稿: やまがたん | 2012年3月29日 (木) 07時00分
私も観て来ましたよ。
ニュース等で 見聞きした時代の事柄を 改めて緊張感をもってみる事ができた 映画でした。
メリル・ストリープが サッチャーに ダブりましたね。
老けも 素晴らしい!演技も メークも・・。
女王様の国なのに、女性が 活躍するのが あんなに 大変だったとは・・・
女性の社会進出に 妻である事、母である事は 重いのですね。男性は 夫である事、父である事に アレほど 悩まないでしょうに・・。
投稿: シーちゃん | 2012年3月29日 (木) 08時58分
観に行く予定です。
私は府中です。
伺う度に感心しています。
おひとりなのに品数が多いですね。
昨日、久しぶりに夫のことを聞かれて話しました。
隠してはいないけど自ら話すことはありません。
私が45歳から11年間介護をしていたと言うと「大変だったわね~よくやったわね~」と言われましたがその時はあたり前のことでした。
投稿: ベンジャミン(keiko) | 2012年3月29日 (木) 09時58分
年下の男性の友人から先日メールが来ていました。
メリル・ストリープの演技は素晴らしく、特殊メークは鳥肌が立つほど
サッチャーに似ていて完全に一体化していたと。
そして彼はこうも・・
“サッチャーが認知症になったということに愕然とした。
あの強く逞しいサッチャーには縁のない病気だと思った。
それに幻想の中に出てくる夫とのシーン、認知症状が絡むシーンが
多すぎてしつこかった”
映画でも 音楽でも 本でも 絵画でも、性別や年齢や経験など、
立場が変われば感じることも違いますね。
正しい感想なんてないけれど・・心に小さくない棘を残した、彼の楽しげな
絵文字いっぱいのメールでした。
孤独だったサッチャーさんの心の拠り所は、影から支えてくれた夫。
その大切さは、歳を経るごとに大きくなって・・
彼女のラストの叫びが苦しいです。
それをご自分と重ねるば~ば様を想うともっと胸が痛い・・
サッチャーさん、今は半分夢の世界で、普通の夫婦・家庭生活を楽しんで
くれているといいなと思います。
DVD化するのを心待ちしています。

ご紹介ありがとうございました
投稿: 背黒シマネコ | 2012年3月30日 (金) 06時07分
いつも温かく支えて頂き私の気力になっています、ありがとうございます
鉄の女と言われても孤独にも認知症にもなる、切ない老いです
年代や性別で感想は変わるでしょうが「老い」を考えさせられます
女王陛下の国なのに封建的な男社会だったことに驚きますね、サッチャーの鉄の意志でなければ入り込めなかったでしょう
お近くにお住まいだったんですね、神社前通り辺りですれ違っていたかも
たぶんお若い男性には理解しきれない感情でしょうね、男社会の中で唯一最大の理解者だった夫に「幸せでしたか?」と問うのは切ないです
投稿: ば~ば | 2012年3月30日 (金) 07時59分