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2012年4月16日 (月)

老いの中の怖さ

shadowmemo美味しく食べられることが健康の証、みんなの『美味しく食べたい』思いが続きますように。

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いま『終活』の言葉がやたら聞かれます、TVの特別番組までありましたね。

就職探しの“就活”ではなく、自分の「終焉」を見つめ準備することだそうです。

エンディングノートと言うのも話題ですね…映画にもなりました。

私自身も、このところそんな言葉やCMに気が引かれじっくり見て、時には調べます。

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エンディングノートは20年ほど前にも一時話題になり、私もその時に買っていろいろメモっていますが~。

いまそれ以上に気になるのは「終焉」に至る前、その直前の生活。

つまり、体が自由に動けなくなってから何処で暮らせるかです。

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“介護付き老人ホーム”、魅力的な言葉とこぎれいな部屋のパンフレットが目を引きます。

完全介護を保障します or 最期まで笑顔で暮らしましょう or 家族の居心地で~。

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そんなチラシやDMが破棄出来なくて溜っていきます。

子どもたちに面倒掛けずに老後を過ごし、そのままポックリ逝きたい~。

たぶん、私に限らず今どきの年老いた親たちの究極の終局願いでしょう。

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夫が逝ってから、夫への思慕の対極に我が身の最期が考えさせられます。

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私の母は人並み外れて自意識が強くプライドの高い女性でしたから、最初の脳梗塞はリハビリを頑張って殆ど後遺症が分からないくらい回復できました。

でも、二度目はそうもいかず、「お母さんが小火を出して~」という報告で駆け付けたら…家じゅうに籠るアンモ二ァ臭。

すでに、漏らしても自覚の無い状態でした。

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ヘルパーさんが毎日来てくれても、1日中いる訳じゃないし、数時間では遣ることが限られます。

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尿漏れを指摘しても「私が漏らしてるはずがない」…だからオムツを受け入れてくれるまでに、言い合いをしたり、哀しい説得が続きました。

その後も、オムツの替えや処理を言って聞かせて~~~。

同居していないから、短時間で分かってほしい…分かって貰えない切なさ。

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冷蔵庫には特売の卵や豚肉が…とっくに賞味期限切れも含めて幾パックも。

買ってきても使いもせず、保存処理もしないでおいてあるだけ。

昔の母を知るだけに信じられず、情けなく、と言って老いに腹を立てる訳にもいかず。

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(独り暮らしの老人の認知症は悲惨です。

結局は弟が引き取り、じきに特養施設で亡くなりましたが~)

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夫の癌で苦しんだ末期と、母の末期…私は夫の苦しみのほうを取りたいです。

痛みや苦しみを我慢する自信はありますが、一番怖いのは自分の意識や認識が無くなること。

介護ホームや特養施設に入所する前に、誰も居ない家で、垂れ流して小火を出すことが悪夢になるほどの恐怖です。

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自分で自分の末期を選べるものなら~~でも、結局は神の采配に願うだけですね。

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たまにはお肉に齧り付きたくて、今夜はスペアリブを焼きました。Rimg0001

他にはゆかり豆腐、ホウレン草なめたけ和え、昆布巻煮、水菜とポテトサラダ。

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夫の思いに酬いるように、元気に生きて行きます。

どうぞ、変わらずに見守って頂けますようお願いします。

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改訂《ば~ばの食べ物事典》ご参考になれば幸甚。

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コメント

ばーば様

私も夫を亡くしてから
最後をどう迎えるのか・・・・考えてしまいます。
子供達に迷惑を掛けたくないのですが
誰かの手を煩わすことになるのは必死です。

「あ~楽しかった」と
悪あがきせずに 幕を引くのが理想なのですが・・・・。

老後の行く末…PPK(ピンピンコロリ)が理想ですが
そんなに簡単に行くわけは無いですよね~^^;

うちの母も「誰の世話にもならない!」と豪語していますが…
先日はホームで1週間も発見されなかったとかのニュース。
やっぱり一緒に住んで世話してあげたいなと思う今日この頃です。

スペアリブにエリンギ!!
美味しそうです(⌒▽⌒)
応援

独り暮らしであっても、いつも外部とコミュニケーションがとれていることが大事です。
年と共に変化していく状態を周りの人たちが理解していて、出来るだけその生活を保てるよう手助けをしていく。
人のお世話を「有難う」と受け入れていける齢の取り方をしたいですね。
週一回、最晩年の方たちと過ごすと、様々なことを教えてもらえます。

親と同居してますが
父のお漏らしにはナススベがありません。
自分の事は自分でやると豪語しますが、行動が伴わないし、注意すると怒るか判らないんだの繰り返し。
入院したら逃げ出すか、強行退院。ちょっと具合悪くなると入院準備荷物持って診察に行きたがる、後で取りに来るからと言っても聞かず夜中に一人荷物抱えて病院へ行き一時間足らずで帰宅。見た目に重病ではないのに、月一で入院騒ぎ。つい最近は、休日に夢が正夢になったので先生に相談して来ると言い出す。病院に行かずに済みましたが。
紙パンツ、尿パッド、安心パンツは、使い方説明しても10年前からですが、意味ない使い方してしまいます。タオルを中に入れたり、半分に切ったり、トイレ、尿瓶代わりも使用するのに、びしょびしょ通り越してもれている状態。
自分は指摘されると怒るのに、母の失敗、物忘れは笑うのです。
私はときたま自分が正常なのか判らなくなります。
父の病院には付き添いません。先生の前でははいはいばかり。houseでは批判ばかり。薬は自分でピックアップして飲んでるとんでもない患者です。

私は独身なので(一切充てにならない兄弟あり)
老後不安ですね、施設にはいる資金なし、身元引き受けなしですので。
親と暮らしながら、自分の老後が不安ですね。

おはようございます♪♪

『終活』の言葉、・・・・・・。
エンディングノートと言う言葉、・・・・・・。
初めて、知りました。

最後の前、・・・・・・。
詳しい説明から、伝わってきました。

いずれ、・・・・・・。
考えておかなくては、・・・・・・。
ご紹介、ありがとうございました。

いつも、コメント&応援ポチに、深謝です。
応援ポチ♪♪

こんにちは。
究極の選択とは(自分で選べないので)違いますが
神の采配任せですね。

私の母は仏様のようの(仏様も研究したことないので良く知りませんが俗に言うので)人でしたが
脳溢血で倒れ意識はしっかりしたまま半身不自由で特養で10年ベット暮らしでした。最後は寝たまま子宮ガンで亡くなりました。それも哀れです。

私も今脳が気になっていますのでこのまま行けば
怖いほうの死にかたかな?
でも、本人は何もわからず、苦しまないほうを選びたいですが、その前に苦しまない方法で死にたいのが希望です。
そんな方法はないですよね。

一去年だったか、60代の一人暮らしだった生徒さんが、熱海のホームが当たったからと自宅を売り、引っ越して行かれました。
まだまだ若いのに・・・とその時は思いましたが、一人暮らしの彼女は先の事を思い、決断した事なのでしょうね。

夫の母も一緒に住んでた次男が急死し、一人暮らしになったので、私達は心配し、ホームのパンフレットを沢山取り寄せ、検討し、義母に言ったのですが、行きたくないのです。
足以外、とても元気ですが、80代ですからとても心配です。
でも、今のところにいたいというのですから仕方ないですね。

認知症の方の話はいろいろ聞きますが、実際に周りにいないのでご家族のご苦労は大変なものだろうと思うだけです。
選べるものなら、認知症より苦しみの方が私もいいですね。

ばーば様、おはようございます。
少し、どこか、ご心配なところがありませんか?
医療福祉がご相談にあずかれること、あると思います。
孤立されないかぎり、早期発見できることは、あります。
一病息災って、そんなところにも、かかわってくるのです。

ばーば様のblogも、ばーば様にとっての、セーフ・ガードの一つになっていると思います。
一定の時間に更新されていることが、今日もばーば様の暮らしは、ばーば様の中にある、と思います。
昼過ぎまでコメントのお返事がないときは、通院かしら?と思います。
ばーば様が、とじこもってしまわないかぎり、誰かは必ずみています。

だから、今のばーば様は大丈夫です。


急な通院かしら?
二つの記事を読んでいて、何だか心せかれる気持ちがしました。
私の心配が杞憂であって、今朝も8時過ぎにこちらにお返事がありますように。

clover 今回の記事は想うことがいっぱいです!
子どものいない私自身、不安なことだらけです。

でも今は自分のことはそこいらへんに置いておいて、
先ずは両親のことが気がかり・・。
今日一日、平穏無事で暮らしてもらえるように祈ります❀
そして・・考えたくないけれど、誰にも必ずやってくる『終焉』。

いつ来るかわからないけれど、絶対に来るといわれる大地震よりも
不安なのです。
両親のその時が来たら私はしっかり出来るでしょうか?
しっかりしなきゃいけませんねsweat02

ば~ば様・・少しお心が風邪気味でいらっしゃるでしょうか?coldsweats02clover

heart応援を頂いている皆様

notesりこぴー様、noteschika0w0様、notesMONA様
notesとんちゃん様、notessiawasekun様、notesみかん様
notespersian様、notes過労死予備軍様、notes背黒シマネコ様


pencil続けて暗い記事になったので、皆様方に多大なご心配をおかけしたこと、深くお詫びいたします。

電車の都合で5時過ぎには家を出るのにバタバタして書き込みの時間が無かったこともありますが、配慮が足りなかったことを反省します。

確かにこの数日、13日の整形外科診察で「進行を遅らせて痛みを和らげるだけで回復・改善の見込みは無い」と言われて、急に不安になり先々が心配になりました。

でも、この半年、何をしても腹の底から楽しいとか嬉しい、幸せと感じる日々は無くなり、まだまだ折れそうな心を自己叱咤して過ごしています。

あまりに涙の出る夜は夫の遺影を見ないように伏せたり、逆にCDをかけ続けてとことん泣いたり…。

PCに向かい“うだうだ”をBlogに書くことで少しは自分が紛れるのですが、それで皆様方にこんなにご心配をおかけしては歳甲斐も無いことです。

ただ、皆様方にお詫びしますとともに、こんなにお気遣い頂いていることが改めてヒシと身に沁み、心からありがとうと申し上げます。

皆様、ご心配おかけしてごめんなさい…そして本当にありがとうheart04coldsweats01

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