基本・穏やかな人
美味しく食べられることが健康の証、みんなの『美味しく食べたい』思いが続きますように。
.
夫の性格や生き方はTVドラマ『相棒』の杉下右京によく似てると言いました。
役者の水谷豊ではなく、杉下右京にです。
.
>一筋縄では行かない筋金入りのじ〜じ様。
じ〜じ様の上司の日々のご苦労が~~~…(とはちょっと違うかな)。
.
その上司たちも皆さん、辞めて行かれる時には「せめて年賀状くらいは続けてくれ」と仰いました。
殆どの方が本心では大勢に組しない夫のような生き方を望んでおられたのかも知れません。
.
争い事はなるべく避けたい、好まない夫でしたが、信念を曲げるくらいなら会社を辞めていたかも。
でも辞める事態までにはならずに、双方に痛みの無い方法で、しかも何となく夫の思う方向になっていたのです。
異端児でしたから当然(?)重役までには成れませんでしたが、なぜか解雇も無くそれなりの役職で。
しかも定年前には数社から再就職のお声を掛けて頂き、思えば幸運な男だったのかも。
.
癌末期で居ながらも医療スタッフに好かれたこと、私の友達がいつの間にか夫のほうの友達?とかね。
な~んか人に好かれるいい人生だったのかなぁ~~。
.
世の中を何も知らずに結婚した私は夫の人生観=私の人生観でしたが~というか是か非かを考えたことも無かったのですが。
.
夫が逝ってから、夫の友人たちからもたらされる私の知らない夫の生きざま。
名も知らなかった方から「○○でお世話になりました」とか「○○では助けられました」のお葉書。
45年連れ添って、知らなかった夫の一面が次々に見えてきます。
.
ところで、そんな男と連れ添ったチト年下女房としては、いつも一人前に扱われないのが不満でしたね。
夫にケンカを吹っかけては買って貰えないずにイラついて、独り相撲して~~。
真っ当に1:1の喧嘩をしたことがあったでしょうか。
.
何だか、いつも大きな巌崖相手に、ちゃっちい拳を振り回していただけだったような思いがします。
いまさらどうでもいいことですが…いい人と暮らしたことは確かなのでしょうね。
.
**************************
他にはホウレン草胡麻浸し、ヒジキとMIXビーンズサラダ、なめこ納豆、薩摩芋と角コンなど煮物。
.
夫の思いに酬いるように、元気に生きて行きます。
どうぞ、変わらずに見守って頂けますようお願いします。
♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:
富士通Azbyclub『プラチナブログ』殿堂(08・5)入り
改訂《ば~ばの食べ物事典》ご参考になれば幸甚。
♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:
« さくら、桜、サクラ | トップページ | ポップスor落語 »
仏教には神様仏様の世界にも格があるらしいですが(うろ覚え^^;)、じ~じさんはもう神様の域ですよね。
人って同じ親から生まれ同じ環境で育ったとしてもそれぞれが違う性格になるから不思議です。
神様のような旦那様に喧嘩を売っても、ニコニコしながらやり過ごされてしまうんでしょうね。
今ビッグダディって番組を見ていたんですけど、毎日大喧嘩も大変そうですよ(^-^;
ば~ばさんとしては、一度ぐらい大喧嘩の思い出も欲しかったのかな?
投稿: でんぐりがえる | 2012年4月 7日 (土) 22時28分
長い間連れ添った夫婦は、お互いの役割分担がよくできていますよね。
ジグソーパズルのようにぴったりなの。
もちろん最初からではなくて、長い年月をかけてその領域に達したのでしょうね。
そのようなじーじ様を失ったばーば様が茫然自失するのは当然です。
お察しします。(u_u。)
投稿: MONA | 2012年4月 7日 (土) 23時46分
おはようございます♪♪
基本・穏やかな人、・・・・・・。
詳しい説明から、伝わってきました。
ご主人の人柄、・・・・・・。
惹かれました。
ご紹介、ありがとうございました。
昨日も、コメント&応援ポチに、恐縮です。
応援ポチ♪♪
投稿: siawasekun | 2012年4月 8日 (日) 00時30分
憧れの人物的存在かしら。
上下に関係なく。
ば〜ば様は、じ〜じ様がお空に引越しされても、何一つ変わらぬお心でじ〜じ様に接してられる。
には、ありえない世界です。どうやっても辿り着けないです。
じ〜じ様の性格、生き方、暮らしに対する不平不満文句等、未だに何一つ出ない?無い?のはどうしてなのとお聞きしたいです。
投稿: とんちゃん | 2012年4月 8日 (日) 06時29分
穏やかな、素晴らしい方がご主人で幸せだったと思いますよ、ば~ばさまは(#^.^#)
ば~ばさまもTASAKIの催しに行かれた事あるんですね~。
最近はバスツアーになってますね~。
投稿: persian | 2012年4月 9日 (月) 01時15分
古くからのじ~じ様のご友人・仕事付き合いのあった方・ご闘病時の医療関係者
第三者の方々から教えていただくじ~じ様のお顔は、ば~ば様にも新鮮で眩しい
でしょうね
同性に慕われ、尊敬される男性は素晴らしいと思います。

ば~ば様は本当に幸せなご結婚をされたのですね
じ~じ様の亡き後にそのようなお話を聞かれるのは、時にお寂しさが増してしまう

かもしれません。
でも、何回でも思い出話をして偲んで頂けるのは幸せですし、じ~じ様を一層身近に
お感じになれるでしょうね
杉下右京好きの私としては、妻を子ども扱いするくらいオトナの旦那様に憧れます♥

夫は私と年齢差がほとんどなく、性格が末っ子気質なので、杉下右京的要素は
残念ながら皆無なんです~
失礼ですが、ば~ば様のボヤキが羨ましくもあり、可愛らしくも感じます^^♥
いつの日にか、じ~じ様と再会された時、念願の『マジ喧嘩』を是非しかけて

みてくださいね
投稿: 背黒シマネコ | 2012年4月 9日 (月) 04時30分
いつも温かく支えてくださり、私は頑張る力を頂いて感謝しております
そういえば、夫は“仏のT”と呼ばれていました、生きてるうちから仏様
パズルの無くなったピースが多過ぎて、どんな絵だったのか分からなくなりました
siawaswkunさんも温厚そうですよね、日々の応援に感謝致します
生前にはちょっとは不満もあったのでしょうが、闘病中(特に最期のころ)の夫の態度は敬服に値しました…教わること、見習うことがいっぱいです
何度か行きましたが、何も買わずに参加するのが心苦しくて止めました
名前を呼ぶのも息子は“君”娘は“さん”付けでしたが、私は“Hちゃん”とちゃん付けでしたしね、子どもたちよりひとり前に見てなかった??
投稿: ば~ば | 2012年4月 9日 (月) 08時07分