切花を長持ち
美味しく食べられることが健康の証、みんなの『美味しく食べたい』思いが続きますように。
.
最近、萎れかけた野菜を50℃のお湯で30秒ほど洗うと、ビックリするほどシャッキリ感が戻り甘味も出ると“湯洗い”がブームになっています。
私は独りでは何を買ってきても1~2度では食べきれないので、一度に茹でて連日で使い切っていましたが、これからはその手も使えそうですね。
.
で、ふと思い付いて、切花にも使えるかな~と。
毎週末に夫への花を替えていますが、花の種類によっては日持ちの悪いものもあります。
まして、これから暑さが増してくると花は直ぐにダメになり易いもの。
毎日水を換え、切戻しても、茎がヌルッとしてきます。
.
で、花屋で聴いてみたら…やはりお湯を使う方法がありました。
そして、今日は買ってきた切花を水切りせずに湯切り(正しくは湯あげ)。
“湯あげ”とは茎の切り口を約60度以上のお湯に浸け、そのあと冷水にしばらく浸ける方法です。
チューリップや菜の花、百合などには不向きだそうですが、殆どの花に使えるとか。
.
お湯に浸ける時間は花によっても違いますが、20~40秒程度が目安。
お湯につけるときは葉や花に湯気がかからないように、切り口以外は新聞紙などで必ず包んで保護しないと逆に葉や花を萎れさせてしまいます。
.
10秒ほど熱湯につけたあとすぐ水につけるショック療法もストックやヒマワリなどには有効だそうです。
熱湯をかけると切り口を焼くのと同じような殺菌にもなるので、バクテリアが繁殖しにくいんですって。
.
これでシッカリ一週間は大丈夫…買ってきて3日もしないで萎れたら哀しいですもの~。
夏場の生花、痛みやすかったですよね~~、この手で長持ちさせられるなら大助かり。
.
これから、湯あげの効果を実証するために、ちょっと続けて観察してみますね。
.
皆様、お花の長持ち法の秘伝があったら教えてください…ね。
.
**************************
今夜は新緑の季節らしく(?)淡い緑尽くし、緑茶風味の蒲鉾です。
他には新じゃがと鰯つみれ揚げと茗荷の煮物、空豆と枝豆のキクラゲたらこ和え、アボカド納豆、なめたけ豆腐。
.
夫の思いに酬いるように、元気に生きて行きます。
どうぞ、変わらずに見守って頂けますようお願いします。
♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:
富士通Azbyclub『プラチナブログ』殿堂(08・5)入り
改訂《ば~ばの食べ物事典》ご参考になれば幸甚。
♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:
« 嬉しい微優しさ | トップページ | ポッと抜ける時間 »
こんばんは。
お花の長持ち方法色々ありますね。
薔薇は切り口焼くなんて事しましたよ。
後は水に氷を入れるとか砂糖を入れるなんてのも聞いた事あります、菊は水の中で切らず手で千切るなんて事も聞いた事あります、私は面倒くさがりなので実験はしたこと無いです。
投稿: みかん | 2012年6月 8日 (金) 20時17分
湯洗い!我が家もやっています。
アサリを50度のお湯で付けておいたら
身はふっくら、砂はゼロでとっても美味しく頂けました☆
切り花は…私も砂糖を入れると聞いたことがあります。
また、10円玉を入れる、ハイターを数滴入れるという殺菌療法ですね。
10円玉とハイターは結構効きますよ!!!!
緑茶のかまぼこ~☆珍しい!!
かまぼこに敷いているのは菊の葉ですか???
応援!!
投稿: chika0w0 | 2012年6月 8日 (金) 21時15分
ばーば様
わぁ~~食卓が緑で涼しげですね!
切花の処理、お湯と聞いたことがありますが
60度とは結構温かなお湯ですね。
早速実践してみます。
投稿: りこぴー | 2012年6月 8日 (金) 21時25分
ば~ばさん こんにちは~~^^
切り花の長持ち方法を色々聞きますが
湯あげは知りませんでした。
早速義母に教えます^^*
投稿: チーちゃん | 2012年6月 9日 (土) 14時57分
初めまして♪
50度のお湯で洗うってテレビで見ました。
切花に応用できるんですね!
ぽちしました。
良かったら私のサイトも見てください。
ご迷惑をおかけしたとしたらごめんなさい
投稿: なおなお | 2012年6月 9日 (土) 16時01分
野菜を50℃のお湯で洗うっていうの、私もTVで観ました。
お花にも応用できるみたいですね。
バラなんかは、切り口を焼くという事はしていましたが、熱湯につけるなんて考えもしませんでした。
観察結果楽しみにしてます
緑茶風味の蒲鉾、初めて見ました。
投稿: persian | 2012年6月 9日 (土) 23時53分
投稿: ば~ば | 2012年6月11日 (月) 08時37分