流した涙分いい笑顔
美味しく食べられることが健康の証、みんなの『美味しく食べたい』思いが続きますように。
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ツライ、寂しい、哀しい…いろんな涙があります。
流した涙の分、いつか戻る笑顔は誰にも出来ないいい顔になるんですって~。
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私も少し発想を変えて、私と彼が一心同体と思い直したら、素直に笑えるようになりました。
私が笑顔で居られると、きっと彼も笑顔でしょうからね。
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9ヶ月くらいは、ただ我が身の不運と嘆き、逝った夫に未練を残し、生きる我が身に罪悪感を持っていましたが~。
それでは夫は死にきれない…私の心中で穏やかに生きていこうにも、私に生きたい思いが無いのではね。
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夫の居場所は私の心中のみ、彼を生かすも殺すも私次第。
私の生き方が彼の生き方…そう思うなら、あの苦しみながら生きることに最後まで必死だった夫の思いを引き継がなくてはね。
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痛み痺れる足でも山歩き出来た、彼の思いだからでしょうね。
崖っぷちの細く険しい山道を無事に歩き終えたらと、何だか耳元で彼の「遣ったね」と言う声が聞こえた気がします。
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泣き続けた日々、毎朝の腫れ瞼が切ないくらい泣きました。
まだ、涙壺はカラッポになったとは言えませんが、泣くだけに過ぎる夜は無くなったようです。
夫の全ては我が心中にあると気付いた時から、涙の意味は大きく変わりました。
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10ヶ月になる今、これまでの泪をいい笑顔に変えて、夫の笑顔もいっぱい見られるようにしなくちゃぁね。
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夕方に所用で三越へ行きましたので、レストラン街【三日月】の“五目冷し蕎麦”で早めの晩ご飯。
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夫の思いに酬いるように、元気に生きて行きます。
どうぞ、変わらずに見守って頂けますようお願いします。
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富士通Azbyclub『プラチナブログ』殿堂(08・5)入り
改訂《ば~ばの食べ物事典》ご参考になれば幸甚。
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こんばんは。
少しは快方に向かいましたか。
美味しいもの直ぐ手に入り良いですね。
今日は僭越ながらこんな文章と遭遇したので
パクリました。
余計の事でしょうがあえて貼ります。
くれぐれもお大事に。
大切な黄泉の世界に先立たれた人の為、その人の為だけに何かをしてあげて下さいませんか。自らの為にではなくその人の為に辛くとも頑張ってみませんか。見返りを求めない何かをしてあげませんか。今の苦しみは身近な人に吐き出せば楽になりますから。しかしそれで貴女が幸せになれる保証はなにもありませんが、それでも何かをしてあげませんか。例えばその人の為に花を植えてあげるのもひとつの供養になると思います。また想い出の地を訪れるのも良いでしょう。貴女の笑顔を見せてあげるのも良いでしょう。 見返りを求めずに・・
投稿: みかん | 2012年8月29日 (水) 21時07分
ばーば様
良かったです
投稿: りこぴー | 2012年8月29日 (水) 23時14分
そう思えるようになって良かったと思います。
それにはやはり、苦しんで悲しんで辛い9ヶ月、10ヶ月がやはり必要だったのだと思います。
辛さを乗り越えられて良かったです(^O^)
ご主人さまもホッとしてらっしゃる事でしょう。
投稿: persian | 2012年8月30日 (木) 00時33分
ば~ばさんはじ~じさんに先立たれたことを不運と感じていたのかもしれませんが、じ~じさんのような方と出会うことの出来たば~ばさんは誰よりもしあわせな方だと思いますよ。
残されると寂しいから自分が先に行くのがしあわせと考えるのは本当の愛じゃないと思うのです。
(夫婦仲が悪くて早く○ねと思ってる夫婦も多いみたいですけど^^;)
愛する人を先に見送ってあげたいと願うことが本当の愛ではないでしょうか。
じ~じさんが「あなたを見送るまでは」と願っていた事はこれ以上ないほどのば~ばさんへの愛でしたよね。
もしじ~じさんをひとり残していくことを考えたら…
逆の立場を想像したらば~ばさんが前を向いて歩いて行くことが、じ~じさんの想いに応えることになると思います( *´艸`)
この10カ月はじ~じさんも心配でたまらなかったと思います。
きっとホッとしてますね。
一度前向きになれても時々発作のように悲しさに襲われることもあると思います。
でもそれって季節が関係してることがあるらしいので、季節の変わり目だからかなって思うだけでも気持ちが少し楽になると思います。
↓やはり膿んでしまったんですね。
読んでいても痛い^^;
夏場のケガはつらいですよね。
投稿: でんぐりがえる | 2012年8月30日 (木) 00時38分
ケガをされてからずーっと読むのが痛々しく、辛い日々です。
ひとりで出来そう、と思うこともば~ばさんのケガをされて以降はしないようにしています。
夏の間はけがも治りにくいでしょう。
ご主人様が亡くなられてまだ10ヶ月なんですね。
私もそのころはば~ばさんのような日々を送っていたと思います。
少しずつポジティブになられているようですね。
ご無理をなさらず、大事になさってください。
投稿: ベンジャミン(keiko) | 2012年8月30日 (木) 08時49分
いつも温かなお心遣いを頂き、励まされておりますことに感謝致します
取り敢えずはいまを精一杯生きてます
先ずは足をちゃんと治して、コンサートくらい行けないとね
少しずつ“時薬”が効いてきたのかもね
スーパーで高齢男性が独りで洗剤や惣菜を選んでたりすると、夫が残らないで良かったと思いますよ…家事一切できない人でしたしね~
人手を頼むほどじゃないけど~~って雑用がけっこうありますね、戸棚最上段や天袋の収納品が悩みになっています
投稿: ば~ば | 2012年8月31日 (金) 09時24分
平成26年9月8日に夫を亡くしました。
食道癌10か月の闘病でした。
辛くて辛くて
あんなにも私を愛してくれた人はもういないのか
後を追って行きたいほどの寂しさ
闘病中の彼へ、自分の思いやりの足りなかったことへの怒り
料理も食べることも好きだった夫が
亡くなる前4か月ほどは飲み込むことのできない苦しみと戦っていました。
そう思うと食べることさえ罪悪感で
こちらのブログを見つけ
今まで必死で読んできて
この記事を読ませて頂いて
ああ、そうか
彼は今は私の中に一緒に生きていてくれるんだ
私は夫と出会えて幸せだったから
これからも彼を笑顔にしたい
そう思いました。
ありがとうございます。
一番最新の記事を見ると
ご主人のお骨が帰ってらしたんですね。
よかったですね。
御身体を大切にしつつブログを続けてくださいますよう
どうかお願いいたします。
投稿: sayu | 2014年9月13日 (土) 17時58分
コメントをありがとうございます。
まだ数日前のことですもの忘我の最中、何をしても涙の日々でしょうとお察しします。
この記事で、sayuさんのお心の中に旦那様がいらっしゃることを信じて頂けたら嬉しいです。
私も、そう信じてから心の中で夫と会話し笑えるようになりました…こんなお喋りで笑ってくれたなぁ~と思いながら話しかけ、一緒に食事し、時に愚痴っては「ゴメンね」と謝ってみたり。
これからも、寂しいや哀しいお気持ちが胸に渦巻き出したら、此処にいらして吐き出してください。
どうぞ、泪やお疲れを溜め込まれませんように、旦那様の笑顔を心いっぱいに思ってくださいませ。
投稿: ば~ば | 2014年9月13日 (土) 19時09分