思わぬことで大怪我
美味しく食べられることが健康の証、みんなの『美味しく食べたい』思いが続きますように。
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数日前から危なげだった蛍光灯がチカチカ点滅を始めました。
夕飯が済んで、寛いでCDを聞きながら、そのチカチカが妙に気になったんです。
何も急がなくても、明日でも何時でも良かったのですが、気になると何処までも気になるのが“私の悪い癖”。
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で、脚立に上がり、カバーを外して蛍光灯を替え、ついでにお風呂場でカバーの汚れも洗って、さて取り付けようと脚立に上がった瞬間、体のバランスを崩したのでしょう。
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何が起こったのかもよく分からず、自分ではその時点では痛みも何も無かったのです。
ただ、何でしょう~~~Gパンの裾からドクドクとワインのように流れる液体。
それが血だと理解するのも瞬時には出来なかったほど、ボーッとしてる間に床は血の海で。
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Gパンを脱いだら膝の脇に何やら肉切れがぶら下がって…。
タオルを当てても血は吹き出すし、別のタオルで太ももを硬く縛って~。
どうやら自分の手には負えない傷のようです。
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止む無く119番に相談、直ぐに救急車が来てくれましたが、救急隊の方も部屋中の血の海には驚かれた様子。
すぐに止血し、かかりつけの医大に連絡を取ってくれました。
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幸い、宿直医師が外科医だったので即・消毒&縫合…縦に7針横に9針、計16針縫いました。
カギ裂き状に骨が見えているほどの深い傷で、医師も骨折の無いのが不思議と~。
「折れてても当然の怪我、Gパンで少しは守られたのかなぁ…あと1㎝ずれてたら膝が割れてたよ」
横から顔馴染みになっている看護師長が「きっと、旦那さんが守ってくれたのよ」
私もそう思いました。
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夫のことをよくご存じの看護師長さん、右下肢は麻酔で痛みが止まってますから、手術中も横で思い出話をしてくださり気が紛れました。
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術後、少し休んで松葉杖が出されましたが、少しの距離なら杖無しで歩けそうなのでタクシーでいったん帰宅。
深夜でしたが、眠れそうにも無いし、部屋中の血糊をそのままにも出来ず、痛み止めが効いているうちにと雑巾がけ。
ズキズキと眠れない夜を明かし、今朝になったら体中アザだらけ。
よくぞ頭も打たず、骨折もせず、これで済んだことはありがとうです。
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今日は朝から外来で再診察でした。
手持ちのGパンはどれも片足が入りません、仕方なくスカート…グルグル巻きの包帯で引き摺る足、他人の視線が気になります。
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縫合傷の中は肉や脂肪が崩れているので、血や分泌液を抜く管が挿入されています。
昨夜はそれらが多量に出たと見えて、厚いガーゼなどが真っ赤でしたが、幸いに中に溜った様子が無いので、今日はその管を抜き消毒とガーゼ交換。
「まだまだ血も分泌液も出ると思いますが、怖がらずにシャワーで流してこまめにガーゼ交換してください。
そのうち流れるのが黄色い汁だけになり、いずれ止まります。
足が黄色く浮腫むこともありますが、時間が経てば自然に吸収されて浮腫みは引きますからね」
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当分はトレッキングどころか、外出も無理でしょう。
次々に申し込んでいたツアーも無念のキャンセルです。
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これからは、危なそうなことは人材センターなどに頼まなくちゃぁ~ね。
まずは、蛍光灯は早くLEDに替えましょう。
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病院の帰り、タクシーに乗る前に【ヴィ・ド・フランス】のパンを買ってきました。
アボカド・トマト・ベーコン&エッグのミニサンド、生姜とチキンの照り焼きパン…アイスコーヒーと。
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一昨夜は五輪女子サッカーで寝不足、昨夜は痛みで眠れず…で、いまも動き回ると痛いので横になります。
晩ご飯は途中で目が覚めたら適当に即席麺に卵やハム・キュウリで冷やし中華でも。
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夫の思いに酬いるように、元気に生きて行きます。
どうぞ、変わらずに見守って頂けますようお願いします。
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富士通Azbyclub『プラチナブログ』殿堂(08・5)入り
改訂《ば~ばの食べ物事典》ご参考になれば幸甚。
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大変な大怪我でしたね(>_<)
でも、よくまぁ、お一人で冷静にタオルで太ももを縛られて、救急車を呼ばれ・・・、良かったです・・・。
これだけで済んだのはご主人さまが守って下さったのですね。
しばらくは出かけられず残念でしょうが、たまにはのんびりとした方が・・・という事かもしれませんね。
お大事になさって下さい。
実は、私も昨夜は、職場の高い天井、しかも業務用の長い蛍光灯を取り付けました。
相方が、節電のために2本外していたのですが、昨日、点検が入り、外してるところは、非常時に点く蛍光灯だからつけて下さい、と言われたのです。
非常時は1本しか点かないようなので、1本でいいやと、1本をやっと取り付けたら、それは点かない方でした。
また取り替えました。
移動できないテーブル、しかも蛍光灯の真下ではないので、危ないなぁと思いながら取り替えたのです。
気をつけないといけませんね。
うちの電球は去年すべてLEDに替えたのですが、蛍光灯の直管の形のLEDって売ってるの見ませんね。
あるのでしょうか?
それともすべてを取り替えないといけないのでしょうか?
投稿: persian | 2012年8月11日 (土) 16時54分
ばーばさん、
貴女はまあ、何をやっているんですか!!
私より一回りほど若いと言ってもそれなりの年齢、
少し落ち着きましょう。
休養のいいチャンスですね。
過ぎたるは及ばざる如し。
膝のお皿が割れなくて何よりでした。
後々、お大事になさいませね。
投稿: 松風 | 2012年8月11日 (土) 19時35分
ばーば様
何がどうなったのでしょう?
怪我をなさるとは・・・・
驚いています。
何でも自分でお出来になるとは思いますが
少しは息子に 仕事を取っておくのも 「手」です。
「時々 僕が来ないと駄目だねぇ~」と思わせる演技も
相手を良い気分にさせるものです。
山の準備をなさった所で ストップがかかってしまいましたね。
お大事になさって下さいませ。
投稿: りこぴー | 2012年8月11日 (土) 22時59分
ばーば様、こんばんは。
骨折も、頭頚部損傷がなかったのは、ラッキーなことでした。
二つ、心に留めてください。
1.十分な明かりがないところで、作業はしない。
2.救急車を呼んだら、書類にサインできる家族か知人にもきてもらう。
命を守るのは、時間が勝負です。
ブログにかくより先に、連絡すべきです。
浮腫や内出血の改善に、おしゃれでなくとも、締め付けない衣服、角度をつけられる寝具をつかってください。
転倒したら、次は大腿骨頭です。用心してください。
投稿: 過労死予備群 | 2012年8月12日 (日) 01時57分
なんと、、確かに良くやる事故です。
椅子に乗って、切れた電球の取り換え、バランスを崩す、、
男の僕も、最近はバランス感覚が鈍ったのか、ヒヤリとすることがあります。
田舎の母は、一人暮らしの時は、近所の電気屋さんに来てもらってやってもらってました。
今は町の電気屋さんやなにかとやってくれる親しい近所さんも少なくなったし、、、
災難でしたが、これくらいで澄んで良かったと思うべきなのか、、、
投稿: ナベショー | 2012年8月12日 (日) 09時47分
ば~ば様 こんにちわ~~
何という事でしょうーーー
大変な怪我でしたね・・・
頭の中でその場の状況を再現し身震いしました~
でも骨折しなくて良かった・・・
これからはお願いだから無理をしないで下さい
当分痛みがあると思いますがどうぞお大事に。
投稿: yokko | 2012年8月12日 (日) 12時46分
応援を頂いている皆様
いつも温かなお心遣いを頂きありがとうございます、このたびはご心配をおかけして申し訳ありません。
反省すべきは素直に反省…でも独居老人と言えど切れた電球をそのままには過ごせませんし、これからもいろいろな状況を解決していくのは今後の課題です。
persian様
天井の照明交換は一番怖いですね、でも遣らないで済むことでは無いし…今後も照明の交換に関してはいい解決策を探していかないとね。
松風様
>少し落ち着きましょう。…落ち着いてましたが~、私は独居者ですから。
『過ぎたるは、なお及ばざるが如し』
何をしても、遣り過ぎると、それがどんなに良いことでも、むしろ不足ぎみや不満足な状態と変わらない。
むしろ控え目にしている方がよろしいと…電球が切れてもそのままにして。
りこぴー様
声をかけて息子がすぐ来れる範囲に居る、来れる状態にあるならですね~。
過労死予備軍様
いつもお気遣いのアドバイスありがとうございます、ただ今回は少し弁明&訂正させてくださいな。
>十分な明かりがないところで、作業はしない。(蛍光灯を替えて、カバーの段階ですから明かりは煌々と付いてました)
>救急車を呼んだら、書類にサインできる家族か知人にもきてもらう。(過去にも、自宅に来て貰った救急車で書類を書かされたことは無いですが~)
>命を守るのは、時間が勝負です。ブログにかくより先に、連絡すべきです。(怪我は一昨日、ブログを書いたのは昨日…2日目の処置も終わってからです)
今後も注意深い生活をして、皆様にご心配をおかけしないように努めます。
ナベショー様
蛍光管もスーパーで買う時代、交換してくれるのは便利屋くらい…高齢の独り暮らしでは怖くても結局自らやることになりますね。
yokko様
好んで無理はしませんが、自分が遣らないと蛍光灯も切れたままですし~。
投稿: ば~ば | 2012年8月12日 (日) 13時36分
驚きました!! その後、だいじょうぶですか??
ホント、事故って何が起きたかわからない、はずみで起きるんですよね。。
家の中での事故が結構多いって、わかります。私も数年前、どうしたはずみかわからないけれど、家の中で食器棚に足をぶつけました。
当座、まさか折れているとは思わずに、痛い、痛いと思いながら、どうしても出かけなくてはいけない仕事があったので、格好が悪いながらゆるゆるのスニーカーで外出。夕方には腫れ上がってスニーカーも入らなくなり、サンダルを買って履いて、そのまま整形外科に行きました。医師に「小指と薬指の骨が折れています。特に、小指の骨は中で砕けているので、手術でかけらを取り除きましょう」と言われてびっくり!! 局所麻酔で簡易手術を受けました。
年齢とともにだんだん、バランスを崩しやすくなりますし、思わぬことが起こりやすくもなります。お互いに気をつけましょうね。
とにかく、とにかくお大事に。お暑い時期だけにちょっとつらいですね。。。早く回復なさることをお祈りしています。
投稿: じゅんこ | 2012年8月12日 (日) 16時45分
じゅんこ様
ご心配をおかけしました、傷の中で崩れた肉脂肪が落ち着き体液が流れ出なくなくなれば、あとは待つだけ…気を付けていても思いがけない事故はあるんですね。
投稿: ば~ば | 2012年8月12日 (日) 17時09分
ばーば様
すぐに来れない所に息子はおりますが
差し障りの無い箇所でしたら
半年くらい我慢しますの。
お袋の所に行って 役に立ったと思わせたいものですから・・・。
投稿: りこぴー | 2012年8月13日 (月) 00時15分
りこぴー様
ごめんなさい、皮肉で言ったつもりではないのです。
ただ、DKの照明は待てませんものね…居間や寝室なら待てたかも。
投稿: ば~ば | 2012年8月13日 (月) 07時39分