一時凌ぎより根本治療
美味しく食べられることが健康の証、みんなの『美味しく食べたい』思いが続きますように。
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今日は整形外科に、いつもの脊柱管狭窄の診察&相談ではなく、外科処置後の痛みの相談に行きました。
私の担当医は金曜日が診察日で、次の予約は1月でしたが、やっと飛び込み予約が取れたのです。
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私の怪我はいわゆる『裂創(鈍器などで裂けた傷、患部の下に骨があって筋肉や脂肪がない部分を強打した場合』というものにあたるそうです。
外力の加わり方によって複雑な創面になることもあり、縫合したものも断裂端の整復が完全に出来ない場合は瘢痕は大きくなり、修復も不完全で張力も弱くなるんですって(つまりカチカチで屈伸し難い)。
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傷としては8週間くらいで外見上は外科的治癒とみなされ、後遺症は20週(5ヶ月)ほどで8割、32週(8ヶ月)ほどで大方は改善されるとか…。
と言うことは、まだ後遺症が始まったばかり、焦りは禁物。
瘢痕に強い圧を掛けたり、マッサージするのはもう少し先まで延期です。
しばらくは入浴しながら掌で撫で摩っているだけでいいと言われました。
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そして、そっちの痛みより緊急に治療の必要に迫られているのは元々の脊柱管狭窄の方ですって。
右足の怪我以来、どうしても右を庇う歩き方になっているようで、左足の痛みが増してきています。
この数日は夜中に太腿から爪先に太い針金でも入っているように突っ張り痙攣。
各足指が勝手な方向に捻じれて“こむら”どころか、すべての筋肉が瘤状に攣ります。
悲鳴を上げたくなる激痛で、汗は噴き出すし、吐き気はするし、心臓はバクバクするし…心筋梗塞に至る場合もあると言われました。
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そんな時ほど右足の痛みも酷くなり、時には右足まで同時に痙攣。
手で摩ろうにも腰から下が固まり痙攣すると、体が自由に動かせないと分かりました。
その痛みが何時間も続くので、朝には猛練習をした陸上部員のように筋肉痛に。
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神経ブロック注射で痛みを抑える手段もありますが、それは一時凌ぎの療法で根本的には狭窄部の骨を削る手術しかないだろうと。
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今の担当医は軟骨と関節が専門分野なので、31日に本院の脊髄専門医の診察と診断を仰ぐことに。
それまでの対処として痛み止めの座薬が出て、攣れの緩和に芍薬甘草湯を勧められました。
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夫の思いに酬いるように、元気に生きて行きます。
どうぞ、変わらずに見守って頂けますようお願いします。
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富士通Azbyclub『プラチナブログ』殿堂(08・5)入り
改訂《ば~ばの食べ物事典》ご参考になれば幸甚。
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今晩は。
怪我の後遺症大変な事になりましたね。
我慢強くて感心します。
狭窄の手術はしたほうが楽になると思いますが
上手な先生でないと怖いですね。
投稿: みかん | 2012年10月26日 (金) 18時36分
足の怪我、あとは日にち薬だと思っていましたが。。。一難去ってまた一難.......。痛みも、手術もいやなものですものね...
一日も早く痛みのない日が来ますように。。どうぞご無理なさいませんように。
投稿: じゅんこ | 2012年10月26日 (金) 23時24分
痛みが激しそうですね。
薬以外にも漢方は、いいですよ。
胃がおかしくなりそうだもの。
安心して頼れる先生にめぐり合ってよかったですね。
痛みが和らぎますようにお祈りしています。
投稿: みどり | 2012年10月27日 (土) 11時47分
ばーばさま、追伸です。
「赤い糸の女」です。
このシナリオが気に入っています。
人間の本性。ドロドロとしたところを
あからさまに描いているんですよ。
はまっちゃっています。笑
http://dramamovielink.blog102.fc2.com/blog-category-267.html
投稿: みどり | 2012年10月27日 (土) 13時22分
痛みは精神も蝕みます。
狭窄の手術をされるのなら、成功し痛みがなくなるよう心から祈っています。
夫も脊椎管狭窄なので(でも、釣りの時は平気らしい・・)( ゚д゚)ポカーン どうなんでしょうか?
夜に感じる痛みは増幅されますものね。
ゆっくり眠れるようになってほしいです。
投稿: MONA | 2012年10月27日 (土) 21時59分
応援を頂いている皆様
いつも見守り支えて頂いて感謝しております、また体のことでご心配をおかけしてゴメンナサイ。
みかん様
痛みにはかなり堪えられる自信があるのですが、下半身が捻じれる苦痛にはサスガに汗と共に涙も呻きも洩らしました。
じゅんこ様
両足が勝手に捻じれる痙攣の痛みが数時間、こむら返りの比では無く、また救急車かとも考えました。
みどり様
麻酔が切れる痛みには薄れる希望がありますが、痙攣の激痛が長引くと不安だけが募ります。
MONA様
精神崩壊より先に心筋梗塞を起しそう…攣ると言うより捩じ切れるような痛みでこういう痙攣が始まるのは脊柱管狭窄でいえば末期症状だそうです。
投稿: ば~ば | 2012年10月28日 (日) 12時53分
こんばんは~
相変わらずバタバタと忙しい日々で、なかなかブログをUPできずにいます。
お食事の後私のお買い物に付き合って頂いたことで痛みが増したのではと心配になりました。
夫は椎間板ヘルニアでしびれが始まり手術をしましたが、術後長時間歩けなくなりましたし、足の指が上がらないのでスリッパが履けなくなりました。
もう少し早く手術すればよかったのか、と思いますがお医者様の判断で先にブロック注射や他の治療をしていました。
私もいつそうなるか分からない腰と首なので時々不安になります。
どうかより良い治療を少しでも早くなさってくださいね。
投稿: MOM | 2012年10月28日 (日) 23時00分
MOM様
そんなことをお気になさるのではないかと案じていました。
でも、これはもう少し前から始まっていたことで、狭窄が悪化すれば痙攣が起こり手術するからとは言われていたんです…右足の怪我が引き金になったのでしょう。
たまたま本院の脊髄専門医の診察を受けられることになったので、これでいい方向に向うのなら手術も早いうちにと思っています。
投稿: ば~ば | 2012年10月29日 (月) 02時18分