« 結膜嚢腫摘出決定 | トップページ | 独りで生きるために »

2013年8月25日 (日)

リスクを活かせと

artmemo美味しく食べられ、小さな楽しみがある日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きていきたい。

.

Rimg0007

元々の中心性網脈絡膜症から左右の視力に若干の差はありました。

こんどまた結膜嚢腫で充血が続き、目も指も障害があるのでは絵も描けない。

手術も決まりましたしね~。

.

そう思い込んで、お仲間に入れて頂いた“絵画教室”に辞めるご挨拶に行きました。

.

水彩画の指導されてるのは私の母校『武蔵野美術』の大先輩。

一回も誉めてくれたことが無く「これなら写真と同じ」「パンフレット用の絵だね」と、私は酷評ターゲットでした。

「ツライ本人には悪いけど、左右の目のバランスの悪さで描けばいいじゃない。

ピカソじゃないけれど、他人には見えない崩れた視界でいい作品を生むかも」

.

「ベートーベンだって難聴になって名曲を生んだし…ゴッホも耳を切り落として名作を残した」

何を言うのでしょうね…確かに左右の視力の差くらいで絵を諦めようとした私は意気地なし。

.

でも、人生半分負けかけている人間には痛すぎる鞭。

「今までの綺麗で写実的過ぎる絵に、今度は目では見えない“爆発”があるかも」

.

何となく、先生の仰りたいことは分からなくもないのですが、素直に聞く余裕も足りなかったのでしょう。

「視力のバランスが悪くても絵は描ける」…直ぐには意味が分かりませんでした。

.

故郷の大先輩、棟方志功画伯を思いました。

実は一度お会いしたことがあるのですが、かなり視力は弱く、会っている人の顔もはっきりは見えないと仰っておられました。

そんな視力でも、彼は感じた感動や情熱を躊躇いなくスケッチ。

それが彫られて、独特の世界観と感動はちゃんと伝わるのですもの。

.

私は売るための写実絵を描いているのではなく、自分に癒しとして描いているのに。

でも…教室では他の方々からは上手と思われながらも先生からは褒められない。

.
Rimg0009形にとらわれ、綺麗に描き過ぎて、感動が無いのかも…「あんたの絵は爆発しない」と言っていた先生の言葉がなんだか分かってきました。

.

私はデザインを学んできましたが、私の学んだ芸能(舞台、ディスプレィ、内装など)デザイン科では抽象は許されません。

デザイン画から図面を起さなくてはいけないのですもの~。

.

仮想未来であっても写実的に、見る相手が直ぐに光景を思い浮かべられるように。

とくに想定完成図では出来上がりのイメージが直接にクライアントの視覚に訴えられないと~。

私の成績はA'~A+(優?かな)…褒められて当たり前のような自惚れがあったのでしょう。

.

でも、油彩や日本画を学んでこられた方々の“絵画”に対する思いはまるで違うようです。

絵に自分の思いや呪いまで込める…先日の『名画に込められた怖さ』じゃないですが、命まで塗り込める。

.

新たな世界へ入れと仰るけど~~第一歩から……今までの自分から脱却出来るのでしょうか。

.

モノを描くのではなく感覚(命)を描くのだと、意識改革??されたつもりですが。

今は、ちょっと絵筆から遠ざかりたい、今まで描いたスケッチブックを開きたくない気分。

.

**************************

※コメントは非公開で保留の設定ですので、直ぐには反映されませんがご了承ください。

また、悪戯や悪意のコメントは削除させて頂きます。

.

また、“非公開で”の連絡や報告も書き込んでくださいね。

.

強い思いで末期を生きた夫の思いに酬いるように、元気に生きて行きます。

« 結膜嚢腫摘出決定 | トップページ | 独りで生きるために »

コメント

絵を見るのは大好きですが、自分では描かない(描けない)ので、的外れかもしれませんが。。

絵って、その人の人となりや感性が反映されるものだと思います。アドバイスを受けて、技術的な面で自分のやり方を修正することはあっても、それぞれの画家の個性は、押し込めようとしても、変えようとしても、絵ににじみ出てくるものではないでしょうか。。

その先輩の個性とば〜ばさまの個性は違って当たり前なので、ば〜ばさまはご自分のタッチを大切になさればいいのでは? 皆が「大好き!」という絵はないのですもの。「爆発」はないかもしれませんが、私は、きれいで、やさしいば〜ばさまの絵が大好きですよ。

最後に書き忘れてしまいました。
お体の具合が不安定なのですから、絵を描く気になれないのも当然かも、です。そんな時に、無理に描こうとすると、かえってストレスになりかねないので、「待てば海路の日和あり」です。

また、描き始めたらアップして下さいね。楽しみにしています。

どちらを選ぶにしても、それがばーば様なのであって、それで良いのだと思いますよ。
自分の内なる声に耳を傾ける。
それに従えば、穏やかに幸せな気持ちでいられると思います。

私も絵は描けません。
でも美術館へは時々出かけて
「この絵は好き」「これはちょっと・・・」とひとりで楽しんできます。

ば~ばさんの絵をお好きな方もいっぱいいらっしゃるでしょう。
体調にご無理なく、描きたくなったら描く、くらいのお気持ちでいいように思いますが。

お大事になさって下さい。

ば~ばさん 今晩は^^
専門的な絵の事は分かりませんが
絵も好みがありますよね!?
私は、ば~ばさんの絵好きですよ^^@
自分が楽しんで描ければ、一番良いと思うのですが・・・

私は今、アンパンマンの絵を描きまくっています、てか
描かされています^^;

こんにちは。昨日から涼しいです。
ば~ばさんは教える側の人ですよ
暇つぶしの交流なら良いが
教室に行っても絵の技術なんか何も身に付きませんよ。
自分流のスタイルで書きためれば何かが見えてきますよ。

必要な事はいやでも眼を使うので
あまり眼を使うことは避けた方が良いと思いますよ。

私はラジオも耳が悪jくて集中できず聞きませんし。
テレビは見たい場面は見ますが、付けてはいますが
殆ど見ていません。

絵は月2の教室に行きますが、先生の絵のコピー写すだけで
それも殆どおしゃべりです。
喫茶店にお友達とお茶飲みに行く感覚です。
それでも許される教室です。

あれ~っ?
コメントを書いたのですが、送信し間違えたのかな~?
届いていないようです。

それとも何か変なこと書いたのかな~?

両目のバランスの悪さで絵がかけるんですか?
それって、頭も痛くなりそうだし困難でしょうに。
仕事仲間の人のお母様は、詩人で画家さん。
けどね、目が見えなくなるです。そのかたは
高齢のかたです。ばーばさま、大丈夫。
手術が成功して、きっとまた絵が描けるように
なりますよ。ポジティブにいきましょう。
お上手ですね、バラの絵。それが専攻だったのですか。
なるほど。

ば~ば様へ
ご無沙汰しております。

.......日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きていきたい。

穏やかに優しく生きていきたい! 爺もそう思います。

母が他界してからこの12月でまる五年になります、どこまでも馬鹿息子のこの爺です。諸般の事情により納骨出来ずにいましたが9月1日にようやっと土に返って(帰って)頂く運びとなりました。

【魂は天に昇り、そして宇宙へ ∞ 亡骸は地に帰りここに眠る】

周辺の立派な大きなお墓に囲まれてはいますが広さ4平米(1坪ちょっと)。
そこだけが特別なパワースポットとなりました。
経済的なことで豪華?!なお墓を建立することはできませんが精一杯心を込めてつくりました。完全な手造りのお墓です。

人は皆明日はわかりませんがみ~んな精一杯生きるのですね.......
自分の心と身体と相談しながら.....。

画像はブログにUPしてます。

ば~ば様、穏やかに生きていきましょうね。


窯爺

heart応援を頂いている皆様
酷暑を乗り切った体に厳しい残暑、頂く応援に感謝し頑張っておりますが、皆様もご自愛をconfident


pencilじゅんこ様
コメントをありがとうございます。

絵は個性の表現ですから、私も自分の画風のまま行きます…後日、奥様が「夫が口の悪い時は“その人が気に入った”と言う性格なの、気が向いたらまた来てね」と笑って仰いましたsmile


pencilMONA様
コメントをありがとうございます。

自然体が一番、ということですねhappy01


pencilベンジャミン(keiko)様
コメントをありがとうございます。

楽しみで描いているのだと言う基本姿勢で、私は私なりに描いていきますsmile


pencilチーちゃん様
コメントをありがとうございます。

売るためでも、賞を狙う訳でもなく、自分の趣味の絵ですものね…少し気弱になってたかもcoldsweats01


pencilみかん様
コメントをありがとうございます。

来ている皆さんがやる気満々で展覧会に出品してたり、だから先生も気が入るんでしょうねcoldsweats01


pencilMOM様
コメントをありがとうございます。

探しましたが他にコメントは入って無かったです…基本的には交流のある方のコメントは「非公開で」というご要望がない限り“公開”していますhappy01


pencilみどり様
コメントをありがとうございます。

詩人で画家…憧れです、私も詩も絵も描きますがどっちも半端で趣味の域を出ませんcoldsweats01


pencil窯爺様
コメントをありがとうございます。

納骨されてホッとなさいましたでしょ、区切りが付けられて良かったです。
10月は私の亡母の7回忌と夫の3回忌ですが、母の法事と墓参は手術直後なので行けません…献体した夫の返骨も事情で長引き、今年も返れなそうですconfident

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 結膜嚢腫摘出決定 | トップページ | 独りで生きるために »