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2013年8月30日 (金)

今年も返ってこない?

shadowmemo美味しく食べられ、小さな楽しみがある日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きていきたい。

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夫が逝って22ヶ月、献体に行きましたが遺骨の返還はまだのようです。

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例年、返骨式は秋彼岸の前に行われます。

昨年は1周忌前でしたし「今回は無い」と思っていましたが、今年は名簿にも載ったし、少し期待したのですが。

未だに御知らせ葉書が来ないと言うのは、今年も返らないと言うことなのでしょうね。

(遺骨には意志は無いので、帰るではなく返されるという意味で“返る”にしました)

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春の献体者懇親会(私も献体登録者ですから)の時に、ある方から「私の夫も3年以上返れなかったの。

体に五臓六腑の揃っている方は、学生さんの実習にすぐ使えて早く返してもらえるらしいけど。

特殊な病気や大きな手術をされた方は、その研究にも使われるので長引くと聞いたことがありますよ」

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やはり夫もそちらのカテゴリーに振り分けられたのかも。

難しい病気や手術の痕は、苦しんだその分も単に学生さんの“解剖実習”だけじゃ勿体ないです。

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食道と気管とリンパ節を癌が侵食し、結果ステントやらバイパス手術やらで食道を埋め殺しに。

それでもさらに、癌は肝臓にも肺にも咽喉にも入り込み、骨にまで侵食しかかっていたのですから。

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単なる人体解剖・人体構造の実習だけじゃなく、さらに癌の広がりや対応の研究に使われるのなら長引いても待つしかないですね。

返骨式の2週間前なのに音沙汰無しってことは…それだけこの先の医療のお役に立てるってことでしょうか。

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ほんの少し期待してたので…また長い1年になります。

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また、悪戯や悪意のコメントは削除させて頂きます。

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また、“非公開で”の連絡や報告も書き込んでくださいね。

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強い思いで末期を生きた夫の思いに酬いるように、元気に生きて行きます。

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コメント

今日はまた暑い一日でしたね。
待っている気持ち・・連絡がないとがっかりしてしまいます。
もうすぐ三回忌ですね。

なかなか献体する人が増えないというのもこんな理由なのでしょうか。
予定を組んでいつ戻るかわかっていれば待つ方ももやもやした気持ちが少しは減ると思うのですが。
残された方はやはりつらいものがありますね。
それが大切な人であればあるほどに。

でもじ~じさんの性格だと、「隅々まで余すとこなく徹底的に医学の発展の為に使ってください」と考えるでしょうね。
いつかは必ず戻ってくるのですから、ば~ばさんはそれまで(そのあとも(笑))元気に過ごして待ちましょう(*^_^*)

そうですか、簡単に1年くらい、と思っていました。

前回の日記を読ませて頂いて・・・
夫婦って不思議な関係だとしみじみ思います。
好きで結婚しても子育ての頃は仕事仕事、の夫に腹を立てたり。
だんだん子供が親離れしていって気付くと新婚の頃より密な関係になっていました。
絶対に必要な相棒です。
遊びが苦手の夫でしたが子供が巣立った後の人生を楽しみにしていました。

あるデータで
「人間にとって最大のストレスはつれあいの死」とありました。
夫が健在の人に話すと「イヤ、子供でしょう」と反論されました。
『ストレス』と『悲しみ』とは違いますよね。

ご主人がいらっしゃる方はこの年になると愚痴ばかりです。
もったいないな~今を大事にしてね、と感じます。

落ち着かないですね。。。魂は形ではないと思いながらも、返るべきものが返らないと落ち着かないです。

それにしても......もう2年ですか。。。返ってくる方々だけに葉書を出すだけでなく、今年は無理な方々のご家族にも一報あってしかるべきだと思います。お帰りを待っておられるのですから。。

ここのところ、またまたお暑くなりました。義母のところに行った帰り、ちょくちょく「ハーモニーガーデン」に立ち寄ります。「おから」がないかな、と伺ったら、冬だけだそうですね。「おからの炊いたん」が大好きなので、寒くなるのを楽しみに待っています。

え?!そうでしたか。献体ではなくて、遺骨からの調査ですか?
それにしても、そんなに長い間、ご主人がかえってこられないのは
さびしいですね。心はいつもばーばさまとご一緒でも。
気になりますよね。問い合わせはできませんか?
お花が綺麗です。


heart応援を頂いている皆様
いつもありがとうございます、いつまでも残暑が続きますがもう少しの我慢かしら、ご自愛をconfident


heartそして、今回は非公開コメントや個人メールでメッセージをくださった方々…お心を痛めてくださったお気持ちをありがたく頂戴致しますconfident


pencilMONA様
コメントをありがとうございます。

遺体の安置場所が分かっているだけ幸せ…まだ行方不明の方もいらっしゃいますからconfident


pencilでんぐりがえる様
コメントをありがとうございます。

難しい病気や手術は、解剖の実習だけじゃなく、修士生や研修医師の学習にも使われるようで、きっと夫は「ヨシヨシ」と納得してるでしょうねcoldsweats01


pencilベンジャミン(keiko)様
コメントをありがとうございます。

私は学生時代に父を亡くし、夫より一足先に母を亡くしてますが、悲しみや寂しさの反面には「親が先に逝く」諦めもありました。
夫の死は、精神的沈痛で自分の体が悲鳴を上げるほど傷付きました…ストレスは大きいですthink


pencilじゅんこ様
コメントをありがとうございます。

返骨時期の問い合わせには一切応じないという一札を入れてますから。
【ハーモニーG】にお寄り頂いているようでありがとうございます、スタッフの励みになると思います…私も“おからの炊いたん”大好きですdelicious


pencilみどり様
コメントをありがとうございます。

献体した体を、学生の解剖実習だけじゃなく、修士生や研修医師が難しい病気や手術の学習にも使うということですconfident

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