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2014年3月30日 (日)

夫の愛する人たち

heart美味しく食べられ、小さな楽しみがある日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きていきたい。

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いつも夫の月命日が来ると近況伺いの連絡をくださる彼の友人たち。

いろいろお葉書やらお電話やらメールやら頂き…一昨年は一周忌と言うことで『偲ぶ会』を。

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去年の“三回忌”には、私からお断りをして集まることは止めて頂きました。

夫は「死んだらそれまで、私の最期は私との思い出も最後…あなたは明日へ踏み出さなきゃダメ」と、いつも言っていましたから。

そして「私は決して迎えに来ませんから待ったりしないで」と言ったんですもの。

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その私…私だって夫の言葉通りに彼のことは過去の思い出にしようと努めてはいるのです。

でも、こういうことは言われたからとか努めているからスッと割り切れるってものじゃないし…。

相変わらず気持ちは行きつ戻りつ…(ノω・、)ウダウダ、ウジウジsandclock

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そんな私を、皆さんはメールや葉書で気遣ってくださいます。

「秋彼岸にはTさんに、いや奥さんに会いに行きます」って、嬉しいのですが…これも彼の思いとは違うようで。

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とくに、1年後輩のMさんは夫とは真逆のような性格ですが、本当に相性が良かったのでしょう。

夫の最期通告に駆けつけて、熱烈なハグをされた方。

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恒例のメールで…「その後あなたの体調はいかがですか?

私は去年悩まされた腰痛がようやく癒えたとおもったら、今年は喘息に悩まされ、病気とは縁が切れずに頭が痛いです。

私も心臓の冠動脈のステントを入れていますが、いまでは確立した手法になっています。

先輩の食道と気道のステントは初耳で、まだ実験的な手法だったのかと思いますが、こうした先進的な試みが医学の進歩を生むのだと、認識を新たにいたしました。

気道のステントは教材として保存されるそうで、いずれ確立した治療方法になれば、先輩の遺志も活かされるというものですね

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私たちを、こんな優しい思いで受け入れてくださる方ばかりだといいのですが~。

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病気で散々に苦しんだ体をなぜにそれ以上切り刻むのか??…なぜ安らかに埋葬してあげなかったのか?。

そんなコメントもありました…真っ向から言われたこともあります(u_u。)

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でも、病気で苦しむ方にBESTな治療法を見つけたり、適切な手術をする医師を育てるのは献体者の解剖実習からだと信じます。

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非難された方が病に苦しまれた時、担当医が夫の体で勉強した医師だったら…。

きっと彼は「学んだことを活かして」と医師を支え、あなたを見守ると思いますよheart

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※コメントは非公開で保留の設定ですので、直ぐには反映されませんがご了承ください。

また、悪戯や悪意のコメントは削除させて頂きます。

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また、“非公開で”の連絡や報告も書き込んでくださいね。

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強い思いで末期を生きた夫の思いに酬いるように、元気に生きて行きます。

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コメント

花咲く春は故人を偲ぶ気でも流れるんでしょうか
私も夫の事ばかり考えています
今日も、夫の好きだった…願わくは花の下にて春死なん…の西行の歌を思い出しながら目覚めました…

心無いコメントが寄せられるものですね…
ば~ばさまは、それにうち勝ってすべてを受け入れていらっしゃる…
ば~ばさまの前へ前へと歩いて行かれる姿に、いろいろ考えさせられます

ば〜ばさま、つらい思いをなさったのですね。。。当時、記事へのコメントを拝見して、人に厳しい人は罪作りだと思ったことが何度かありましたが。。。そのようなコメントもあったのですね…。胸が痛みます。でも、こうしてその辛さとじ〜じさまがおっしゃったことをこうして書けるようになったば〜ばさま。もしかしたら一歩ならぬ半歩は踏み出し始めているのかも、です。

自分と考えが違って当たり前。だって、ケーキの生クリームが嫌いという人も、私のように生クリームも含めてケーキは大好きという人もいるのですもの。生クリームが多すぎると思ったら、そっとよけて食べればいいだけで。(あれ?たとえがちょっと違うかな??) 自分と考え方が違う人を、どうして非難し、時には糾弾するのでしょうね。

献体に関しても、いえ、献体のように微妙なことだから、ひとの思いは千差万別。ご自分では献体なさるおつもりでも、ご家族が反対しているという場合もあるでしょうし。でも、少なくとも医学生の意識と意欲に大きな影響を与え、しかも医学の発展に大きく貢献していることだけは事実だと思います。医学生は、病名を知らされずにご遺体をお預かりするそうです。解剖を進めるなかで、自分たちで見、その所見をもとにあれこれ調べ、チーム内や、時には担当の先生方とディスカッションを繰り返して、最終的に確定診断を出すそうです。卒業後、実際に現場に出た時、ご献体と同じ病を抱えた方と出会うと、特別な思いを持つと言っていました。また、稀少な病気やとくに進行が早いなど特異な経過をたどった患者さんのご献体は、研究者が関わることも多いそうです。ば〜ばさまがおっしゃる通り、献体に批判的な方も、見えない所でその恩恵に預かることがあるのでしょうね。「門前の小僧」で、長くなってしまいました。ごめんなさい。

筍の丸焼き、おいしそうですね。昨日スーパーで、熊本産の小さな筍を見かけました。どうやら丸焼きには小振りなものの方がよさそうですので、早速やってみます! そして、そして…すてきなキャリアウーマン(これ、もうレトロな言葉でしょうか?)だったば〜ばさま。本当にすてき♡ おまけにPTAの広報部長まで引き受けられて、なんと男気(?? 女気、じゃヘンだし。。)がおありなのでしょう。まだまだいろいろなことにチャレンジできそう、と思ったのは私だけではないはずですが。

ネットをはじめて、ひとつの事にも様々な意見があるもんだなーとつくづく思いました。
献体はば~ばさんが無理にした訳じゃなくて、じ~じさんが何が何でもと望んだことなのにね。
そーいうこと言うやつに限って自分の内臓がダメになったら平気で誰かの内臓もらうんだろうなぁ^^;
結局大した考えもなしにコメントしてば~ばさんの反応おもしろがってるだけだから、そんなことこそ真正面から受け止めないで後ろに投げ飛ばしちゃいましょ(笑)
それよりじ~じさんのこと、無理に過去のことなんて思うことないんじゃないかなぁと思います。
じ~じさんは、自分がいなくなったあとば~ばさんがいつまでも泣いていることは望まなかったと思うけど、それはじ~じさんの考えだもんね(笑)
じ~じさんはいつもそばにいてくれるって思ったって、何年ウジウジしていたってば~ばさんの勝手だもの( *´艸`)
そんな時間も立ち直るために必要なんだと思いますよ。


heart応援を頂いている皆様
いつもありがとうございます、消費税増税がエイプリルフールなら~、なんて思っちゃいましたconfident


penciltime様
コメントをありがとうございます。

打ち勝って前へ前へ…なんてトンデモナイ、夫が嫌がるのは分かっていて、落ち込み凹み泣いたり愚痴ったり、そんな自分にまた嘆いたりの堂々巡りで進歩しませんdespair


pencilじゅんこ様
コメントをありがとうございます。

非公開にしていなかった頃は気が付けば削除しても、そんなコメントが入るとやはりめげました。
でもたくさんの方々の「負けるな」「気にするな」の応援コメントにどれだけ励まされたか…じゅんこさんが「弱っている人に礫を打つ中傷は卑劣、言いたいことは意見として堂々と」と書いてくださった時は、私がシッカリしないから嫌味を書きこまれるんだと泪しながら反省もしました。

献体後のことをご存じの範囲で丁寧に教えてくださって感謝します、とても心が鎮まりましたsmile


pencilでんぐりがえる様
コメントをありがとうございます。

何度も気落ちしそうなこと書かれてますが、こういうことにはなかなか慣れっこにならないですね。
夫の思い通りに生きられなくたって「ウジウジしてるのは私の勝手でしょ!」でいいのよね~~、忘れろなんて言ったのは彼の思いで、私が了承したことじゃないもんねcoldsweats01

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