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2014年8月 8日 (金)

30㎜ポリ-プ他3個摘出

hospital美味しく食べられ、小さな楽しみがある日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きていきたい。

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さて、今日は急に方針変更になった8/1(金)の手術の話です。

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Rimg0021今回も馴染んだ病棟なのですが、1F下の階に入院でした。

知った看護師さんが居ないのは寂しいなぁ~と思いながら行きましたが、なんと院内の配属替えで良く知った看護師さんと看護助手さんが。

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相変わらず「ダメだよ~、入院患者で来ちゃぁ。

診察後に普通に元気に立ち寄ってよ」とは言いつつも、みんな温かい。

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4Fからも休憩時間に降りて来てくれる看護師さんたちも居て。

ベッドに居ても閑することなく…家に居る時よりいろんな人たちとお喋りして忙しかったかも。

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一人一人は「長話すると疲れるから~」って言いながら、次々に結婚したとか、赤ちゃんが生まれたとか教えに来てくれるから私は閑人して居られなかったのです( ´)ププッheart

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今回の切除は4個を2度ほどに分けて切除すると言うのが当初の予定でした。

先に採る予定だった結腸上部10㎜1個と、その下に有る30㎜の大きな無茎ポリープ。

「もしかしたら本院に搬送するかも知れません」と。

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そしたら何と、本院からベテラン医師が出向いて「何度も苦痛を与えては気の毒、一度に全て切除しましょう」と手術方針変更。

担当医と本院の医師、もう一人の医師の3名と、看護師や助手などスタッフ総勢6名。

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10㎜以上のポリープは医師としても気を張り神経を使うのでしょうから、4個のポリープは3医師分担で対処。

まず内視鏡の挿入と、上行結腸の小腸に近い15㎜の2個は、担当医が切除。

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S状腸に戻って、10㎜のは若い医師が切除…此処まではまずまず無難にきました。

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通常20㎜未満の有茎ポリープは茎にスネアループ(径20㎜)を引っかけ焼き切ります。

茎が無い場合は“EMR”という腫瘍下に注水して浮かせてからスネアループを掛けて焼き切る方法が。

ただ結腸下部のはスネアループに収まらない大きさだったので、“EPMR(分割切除)”という注水で浮かせた腫瘍を前後(左右?)から分けて採ると言われていたのですが~。

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その問題のS状腸の30㎜は本院の医師が切除、なんと一発で焼き切る凄腕を見せたのです。

もちろん一回で完全切除出来れば、その後のリスクはかなり抑えられます。

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想像してください…柔らかなゴムボールを、その直径より小さな輪を通す手品のようなワザ。

ボールを押し凹ませ歪め、グニュグニュと少しずつ少しずつ輪をずらしながら通していく…腫瘍表皮が傷ついて血が滲み出ますが、どうせ切除しちゃうんですから。

でも、なんとこの1個の切除だけで50分近い時間を要したのです。

スネアループの輪に、輪より大きなポリープ全体が通った瞬間にはスタッフたちから「オーッ!」「サスガ~」と歓声が。

そして、一発切除出来た瞬間にはスタッフ全員が拍手、「ヤッターッ」の声に私もホッ。

「私が体験した中でもトップ級の難しい切除でした」と言ったベテラン医師も、力の全てを出しきった感で傍の椅子にガクッと座り込んだほどでした。

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4個のポリープ切除時間は正味2時間半、医師も疲れたでしょうが私もヘトヘト。

なんたって、この老体を術台の上で、右に向けられ左に向けられ、上向きから俯せ…輪がポリープに通り易いようにモニターに合せて姿勢転換させられたのですもの。

医師はモニターや機器の関係で立ち位置を替えられませんから仕方無いですがね~疲れました。

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でも担当医が「残さず綺麗に採れたと全員が自信を持ってますから、余計な不安は持たず休養してください」と。

あとは術後検査、細胞組織検査などちゃんとした結果待ちですが。

                 ≪続く≫

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強い思いで末期を生きた夫の思いに酬いるように、元気に生きて行きます。

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コメント

お早うございます~♥♬
大変な手術だったんですね
でも、ば~ばさまの自分の病の知識が凄いんで吃驚しました
冷静に対処なさったんですね
でも麻酔は部分麻酔だったんですか…?画像が見えてた訳ですか…༼༼๑→ܫ←p༽༽ 
私だったら気を失ってしまいそう…弱虫ですからね…>◡<ㆀ
痛くなかったですか…あの未熟な技師はやっぱり立ち会ったんですか…?
でも無事退院したので、終わり良ければ全て良しですね…☝(◔ิ_◔)
台風が来ますよ…気を付けましょうお互いに…ば~ばさまちゃんと養生してくださいね

penciltime様
コメントをありがとうございます。

大腸壁には痛覚が無いので一般的には麻酔では無く、鎮静剤と鎮痛剤を点滴しながら切除します。
先日の検査技師は実は未熟なのではなく、私のポリープが大きかったことや横行腸に極端なカーブがあるので内視鏡が通り難いため、腸壁にぶつかったり空気を多く入れたための痛みだと思いますcoldsweats01

こんにちは
そうでしたか、手術中は、麻酔で眠っていればいいのでは
なかったのですね。体の向きを変えることによって、ポリープの
ゼン摘出!それは、本当に疲れそうです。けど、そのかいあって、
ゼン摘出となったのは嬉しいことでしたね。お医者さまとスタップの
皆様への感謝です。ご主人も、手術を見守っていてくださったのでしょう。
本当に、これで安心しましたね。よかった、よかった!
いつも暖かいコメントと応援ありがとうございます。

2度も手術をするより1度で終わる方がいい?
私ならどっちもどっちで、特に嬉しくないかな。
そういう私も子宮筋腫手術の時、ついでに盲腸もとってもらいました。
注射嫌いなので、いっときに済ませておこうと思って。
でも、その後で、自分の盲腸を使った手術が紹介されたと思います。
ちょっと早まったかな~、と。

私もずっと病院と付き合っていかなければいけないようです。
普段は忘れていても8週間ごとの通院で、同病の方たちを見るとちょっと落ち込みます。

ば~ば様 如何ですか?

大変な手術でしたね~
よく冷静に対応しましたね!
凄いですーー
いい先生のオペでこれもよかったですね!

暫くは自分の体を労わって無理をなさらないよう
お願いしますーー

pencilみどり様
コメントをありがとうございます。

今回は想定外のことが次々でしたが明日で術後10日、無事に術後の安静期間が過ぎそうです…あとはもう1週間の食事制限を乗り切れば普段の生活に戻れますsmile


pencilMOM様
コメントをありがとうございます。

私の子宮筋腫は石灰化していて腸を圧迫していることも考えられるのですが、今更切りたくも無いしね…定期的に検査に行かなきゃいけないのも宿命とはいえ億劫ですよねconfident


pencilyokko様
コメントをありがとうございます。

もう1度あると思うのは気が重かったです…手術も術後も大変な思いをしましたが、これで当分は何も無いと気が楽になっていますsmile

難しい手術だったのですね。
医者たちも大変でしょうが、受けるばーば様は一人ですもの。
よく頑張りましたね。
でも結果が良くて幸いです。
ゆっくりお休みください。

pencilMONA様
コメントをありがとうございます。

医師の集中力限界は1時間ほどだそうですが、私の方も麻酔で眠らずに3時間は限界超えでしたcoldsweats01

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