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2014年9月16日 (火)

臍帯も入れて納骨

sandclock美味しく食べられ、小さな楽しみがある日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きていきたい。

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夫と結婚後(47年前)に、姑から渡された物があります。

夫の臍帯(臍の緒)です。

和紙に包まれ、舅の筆で名前と生年月日が記されていました。

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その臍帯を夫の骨壺に入れて納骨しました。

それが正しいのかどうかは分かりませんが、義母と夫の絆…母親から命を受けていた証ですし。

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ずっと私が持っていてもどうにもならないもの。

ゴミに出すことなんて出来ないし、寺社の炊き上げに入れることも憚られる…さて。

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遺体を火葬する時にお棺に入れるのが良いと聞きますが、夫は献体してお役目終了後に医大で火葬されています。

だから、骨壺に入れて遺骨と一緒にするのがいいと思ったのです。

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臍帯の始末、良かったかどうかは別にして、私の気持ちとしては然るべき場所に戻したと安らいでいますが。

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ところで私には臍帯がありません…宇宙人だから?~じゃなくて引き揚げ者だから。

臍帯どころか写真など何もかも。

父は持てるだけの(と言ってもおそらく大した量じゃ無かったでしょうが)私のミルクや離乳食を持ち、私を背負って着の身着のままで引き揚げてきたのですもの。

だから息子たちは私の献体後の臍帯の始末に悩むことは無いのよね。

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娘と息子の臍帯は、こんど皆が集まった機会に母子手帳と一緒に夫々に渡そうと思っています。

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臍帯を入れた夫の骨壺は息子の家族と内々で納骨を済ませました。

とにかく、これで一区切り…私は“呼ばれるまで”何とか元気に生きて行かなくては。

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また、“非公開で”の連絡や報告も書き込んでくださいね。

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強い思いで末期を生きた夫の思いに酬いるように、元気に生きて行きます。

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コメント

ば~ばさん 私もへその緒がないんですよ。
多分夫も持っていません。
二人共ワケありの出生と生い立ちですから。
娘と息子にはもう母子手帳と一緒にへその緒を渡しました。
息子はあまり興味が無いようでしたよ。

納骨も済んでこれでお気持ちも区切りがついた事と思います
ご主人様は大きなお仕事を終えて大きく伸びをされてゆっくりとお眠りになった事でしょうね
これからは心の中のご主人様とお話をして過ごす日々となりますね
私達に永遠の命がある訳じゃ無し残された日々を過ごしていきましょう
憚りながら私も同じような思いをして過ごしています
ば~ばさまの存在がとても心近く感じています…勝手にですが
秋が深くなってきますね…
この頃は特別な思いを感じます

こんにちは
これにて、ばーばさまの肩の荷がおりましたね。
日本には儀式や風習というものがあるから、仕方がありません。
お心の痞えが落ちましたか?
いつも暖かいコメントと応援ありがとうございます。

pencilMOM様
コメントをありがとうございます。

息子さんはまだお若いし男性だし…だから姑も夫の結婚後に嫁の私に託したのかと思うんですsmile


penciltime様
コメントをありがとうございます。

これからは本当に我が身ひとつ迎えられる日まで頑張っていかないとね…願うは『ピンコロ』よねcoldsweats01


pencilみどり様
コメントをありがとうございます。

私たちは拘らなくても日本には埋葬に細かな規制もありますし…一区切りから新たな1歩ですsmile

へその緒のことまで考えたことありませんでした。
じーじ様はきっと喜んでいらっしゃいますよ。
お母さんのお腹の中にいる時が一番幸せだっていいますもの。
私も息子と娘のへその緒、どうするか考えないと・・・(^-^;

pencilMONA様
コメントをありがとうございます。

私も初めて真剣に“臍帯の始末”を考えました…誕生に繋がる母子の絆を無下には扱えなくてconfident

ば~ばさん こんにちは^^
一区切りですね、御疲れ様でした。
へその緒・・・考えた事なかったです
母子手帳なんて、もう久しく見てないし
出してみて、その当時を思い出しながら考えよう^^@

pencilチーちゃん様
コメントをありがとうございます。

私も夫の臍帯をどうするか悩み、子供たちの分を渡しておこうと考えました…いい機会でしたよsmile

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