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2015年3月 2日 (月)

胃ESD手術

hospital美味しく食べられ、小さな楽しみがある日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きたい。

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一昨日から入院してるので、これは予約投稿です。

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順調ならこの日の午前中には手術だったでしょう。

そして今頃は術後の麻酔から覚めてる頃?

麻酔が切れてきて、身の置き場の無い怠さを持て余してるのかなぁ~~(;´д)トホホ…。

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今回、私が受けるのは『ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)』と言うものです。

漢字表記にするとやたら長ったらしいですが、つまりは腫瘍を内視鏡でとるってこと。

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昨今の医療では初期の癌なら内視鏡で切除出来るんですよ。

とは言っても、1泊や2泊でとはいきませんが。

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今までは胃癌の治療(手術)は開腹して胃を2/3から場合によっては全部と所属リンパ節の切除する…それが普通だと思われていました。

でも、私のように胃の定期検査で癌が早期発見出来た場合は、内視鏡でも胃癌手術が可能になったのです。

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高齢患者にとって術後の生活の質を落とさないためにも、より体に負担の少ない治療法はありがたいこと。

ガイドラインでは「リンパ節転移の可能性が低く、内視鏡で一括(一塊)切除可能な胃癌」に限られてはいますが~。

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今までの内視鏡切除法(EMR)では「大きさ2㎝以下の分化型胃癌で潰瘍のないもの」が適応とされていました。

でも、昨今は高度な内視鏡技術があれば、リンパ節転移が無く粘膜に留まった癌なら5㎝を超えるような大きな早期癌でも一括切除出来ると。

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これまでは出血や穿孔(胃に穴が開くこと)等の合併症リスクが高いと懸念されたESDですが、新たな処置具や高周波装置の開発により十分な経験を積んだ施設では安全に行えるそうです。

ただ、あくまでリンパ節転移のない早期癌が対象ですが今後の初期癌治療に広まっていくと思います。

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たまたま私は胃病を抱えていて毎年の胃カメラ検診を守ってきましたので~超早期発見出来たscissors

以前からあった幽門付近の観察中adenomaがランクアップ(?)したらしいのです。

腫瘍は2×3㎝ほどで表面が少し崩れて、埋没と言うより盛り上がって見えました。

担当医は「ステージ前の舞台袖に居るくらいの初期だと思っていいよ。

完全切除するように頑張るから信じて…ネ」と、もちろん信じてますとも。

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とにかく胃癌でも早期発見なら切らない?時代かな??

それが今回私が受ける(受けた?)『胃ESD手術』です。

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コメント

もう手術が終わり、麻酔から完全に覚めたでしょうか...案じています。

開腹手術ではないから、体への侵襲が少なくて済みますね。医学の進歩はすごいなあ、と記事を拝見しながら驚きました。

とはいえ、開腹手術も腹腔鏡の場合も、全身麻酔に変わりはないでしょうから、覚め際の不快感や傷の痛みは同じなのでしょうね。。。しばらくおつらいでしょうけれど、一日も早い回復をお祈りしています。

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