青森ねぶた祭りを想う
美味しく食べられ、小さな楽しみがある日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きたい。
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8月の2~7日、青森は東北最大の祭り《ねぶた》で賑わいます。
東北大震災以後は観光客もずいぶん減ったそうですが、それでも昨年の祭り期間の観光客は青森市だけで260万人を超えたというからビックリでしょ。
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この祭りを観なくなって何年…いや十何年になるでしょう。
独り暮らしだった母が亡くなり、その3回忌には夫の末期癌が見つかり。
翌年、夫も逝き…私も独り暮らしになり~そして、実家も無くなりました。
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体の芯に染み込んだ『ねぶた祭り』の熱気と血が湧き騒ぐ笛・太鼓の囃子。
高校の同窓会の〆が“ねぶた囃子”で盛り上がるのは、私と同じ想いの人が多いからですね。
そんな祭りに想いを馳せて、過去の『ねぶた祭り』記事を再掲載させて頂きます…私が最後に観た祭りです。
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ねぶたは大きな張子を組み立てたようなものですが、それ1台の製作・運行には2千万円以上の費用が掛かります。
そんな壮大な“ねぶた”が、例年22~25台は作られるんです。
この着色前の頭の大きさはどうです…頭だけで大型トラックほど。
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『ねぶた』は、元々は七夕祭りだったと言われます。
怠さを覚えるほど暑い日の眠気を、川や海に“眠(ねぶり)流し”として流し、精を出して働こう・・・そんな風習。
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起源には諸説ありますが、津軽藩祖・為信が文禄年間に作らせた大灯篭から、との説。
平安時代に、坂上田村麻呂が蝦夷征伐で使った、兵を隠し敵をおびき寄せた大人形から、との説など。
とくに後者の説は、青森と弘前との“ねぶた”の形や運行の違いにも触れてきます。
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大きな扇型武者絵灯篭を、勇ましい掛声で引き歩く『弘前ねぷた』(←)は出陣。
この灯篭に兵士が隠れ、豪壮に格調高い笛や太鼓の囃子で敵をおびき寄せたとか。
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そして、超大型組み人形灯篭を引き回す『青森ねぶた』(→)は凱旋。
灯篭の周囲を踊り跳ね、賑やかで華やかに歓喜を表現しています。
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因みに、青森の“ねぶた囃子”は浮き立つリズム感が、サンバにも似て、海外のカーニバルでも大人気。
観光客も自由に列に加わり、踊り跳ねることが出来るのも喜ばれています。
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この他にも、天を突くほど巨大で、独特の威勢のいいお囃子や掛け声の『五所川原立佞武多(たちねぶた)』(←)があります。
これは、高さが22メートル・重量は17トン…横に巨大な『青森ねぶた』にも負けない迫力があります。
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この時期の青森は、農産物や海産物にも美味しい食材がたくさん。
懐かしい~行きたいなぁ…そんな想いを募らせながら、毎年この時期を切なく過ごします。
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コメント
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元気になって、来年はぜひ「ねぶた祭り」を観に帰郷なさってください。
私も初めて観た感動と、その時の熱気は忘れられません。
機会があったら、何度でも行きたいけれど・・・
すごい人出ですよね(^-^;
投稿: MONA | 2015年8月 2日 (日) 09時29分
ありがとう…実家が無いとね~旅先でのホテル泊りは平気なのに帰省の感覚が抜けないのかな
投稿: ば~ば | 2015年8月 2日 (日) 17時26分
生まれてこのかた、青森には一度も行ったことがありません。行きたいなあ。
お祭りが大好きなので、ねぶたも見たいとは思いますが、この分だと一生見ないまま終わりそうです。
実家というのは、親がいなくなった後は、たとえ家自体はあっても心理的には実家ではなくなりますね。東京の実家には弟家族が住んでいるので、知人の家のような感じで、お互い気をつかって失礼のないように振る舞うだけで疲れます。宿泊などは想像もできなくなりました。親友の家の方が気軽に訪問・居候できます。
投稿: Solar08 | 2015年8月 2日 (日) 22時06分
人形灯篭と言うんですか…
迫りくるような大きな武者人形が引き回されていく迫力は凄いですよね
戦いに散った武士たちの魂を感じその激しさとは裏腹に静かな幽玄な美さえ感じます
お祭りって神様へのコンタクトのような感じがしますね
津軽三味線もそうですが抑えるような情念は奥州気質みたいなものでしょうか
耽美思考の強い私としては憧れのようなものがあります
ば~ばさまもきっと、抑えたような情念をお持ちの方かと…思いますが…☝(๑’ᴗ’๑)
投稿: time | 2015年8月 3日 (月) 07時46分
映像などではご覧になられたことがお有りでしょうが、実物は呑みこまれるような圧倒的迫力です…実家そのものも無く帰る場所はありませんが、親友は「いつでも此処に来て」と言ってくれます
投稿: ば~ば | 2015年8月 3日 (月) 08時21分
ねぶたのお囃子には津軽三味線独特の湿った情念とは少し違う、激しい熱気がありますがその奥に哀切を秘めます…哀しみを押し殺し包み隠す激しい炎なのかも知れませんね
投稿: ば~ば | 2015年8月 3日 (月) 08時26分
私も青森に入ったことがありません。
今年はスター・ウォーズがあるそうですね。
ねぶたの伝統に拘る人と、新しいものも受け入れるという人のインタビューを見ました。
人事の私は、スター・ウォーズいいと思うのですが。
投稿: MOM | 2015年8月 5日 (水) 22時44分
出身知名人からも分かるでしょうが、一般的には青森人は“新し物好き”と言われていますが
投稿: ば~ば | 2015年8月 6日 (木) 08時29分