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2016年6月 4日 (土)

自衛官の母の決意

memo美味しく食べられ、小さな楽しみがある日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きたい。

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先日、近所の方から「ここを読んでみて」と新聞【赤旗】を渡されました。

Photo_5そこに掲載されていたのは≪生き抜け 息子よ≫と題された、ある自衛官の母の手紙。

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その方の息子さんは「公務員に嫁がせたい」と言う、交際相手の両親の希望で自衛官に転職。

折りしも東北大震災直後で、人助けも出来る場合があるからと思ったそうです。

その後、安倍政権の戦争法強行採決で状況一変、息子さんの部隊は内戦状態の南スーダンに派遣bomb

人助けどころか、殺し殺される状況を心配することになりました。

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息子さんが派兵されることで、思い悩んだお母さんは苦しい決断をします。

戦争反対、派兵反対の運動をすれば息子さんの立場が厳しくなる…だったら母子の縁を切ろうと。

「母は居ないことにしなさい、私は名も変えます。

生きていれば、いつかは会えるでしょう」と絶縁状を渡した母親の思いweep

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お母さんは安保関連法廃止を訴える「市民の風」で戦争反対の声を上げます。

全国の母親が集まった「ママの新宿ジャック」にも参加。

そこでお母さんが読み上げた安倍首相への手紙は、孫子を思う者全てが共感するはず。

安倍首相へ

私はあなたがたが、今回も「安全です。平和維持のために貴重な活動です」と説明するPKOで南スーダンに派遣される自衛官の母親です。

ニュースやインターネットで南スーダンの現状を知れば知るほど怒りが沸き起こり、今こうして活動しております。

もし息子に何かあったら誰が責任を取ってくれるんですか?。

命を返してくれますか? お金を払えば問題はチャラですか? いつの時代でも大変な思いをするのは私たち国民で、あなたがたは何も困ることはありません。

私は活動するにあたって息子一家と縁を切り、心にけりをつけました。息子に恨まれるより死なれる方がつらいんです。

(息子への)絶縁状には「生き抜け、自分のところに来てくれた宝物。奥さんと子供2人、その家族を守って天寿をまっとうしてくれ、それが私の願いだよ」と書きました。

今、私たち母親に求められているのは、人間として一番大切なことを伝えることだと思います。安倍政権がやっていることは地球にとって何一ついいことはありません。

私たち母親が声をあげて立ち上がって、世界中で手をつないで。この地球を縁あふれる子供たちが住みやすい世界にして手渡そうではありませんか。

お母さんが活動することで、息子さんが最前線に送られるのでは…との危惧の声も聞こえるそうです。

でも、お母さんは「今、私たちはオセロゲームで言うと真っ黒な中に白が少しかも知れない。

でもそれでも命が大事なのよと声をかけるほどに白を広げられる」と。

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「誰も戦地へ行かないように、やれるだけやりたい。

日本を平和にした時に息子を抱き締める目標ができました」

このお母さんの目標は、全ての母親の願いでもあります。

『誰も死なせない、誰も殺させない』

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コメント

本当に大変な問題ですよね…
私のように子供を持たない人間は、自分の国が人を殺してほしくない…
自分の国が加害者であってほしくない
そんな倫理観、道徳観のような気持ちで憂いますが
家族をお持ちの方は孫子の代までも平和であって欲しい守りたいと願う気持ちでいっぱいでしょうね
このお母さんの気持ちは痛いほどわかります
これからこの国はどこに歩いていくのでしょうか…
踏み込んで行ってしまうんでしょうか…
私たちに何ができるでしょうか…☝◞‸◟

penciltime様
安倍首相はどんどん異常になってません?、言うことがコロッと変わるし自己保身なのか平然と責任転嫁…世界の笑い者になってる安倍首相には早く退陣して欲しいconfident

このお母様の手紙を読んで涙が出ました。
表面上だとしても親子の縁を切らなければ、市民運動ができないというのも民主主義国家に反するような哀しい状況ですね。

pencil Solar08 様
日本中に軍靴の足音が聞こえてきた気がします、自分を正当化するためにコロコロと発言を変える安倍首相の動きは尋常だとは思えませんcoldsweats02

友人の息子さんが自衛隊に入りました。
のん気なおかあさん(本人の弁です)ですが、やはり心穏やかではいられないのではと思います。
うちにも息子がいるので、人事ではありません。
もちろんそのしわ寄せは女子供にもきますから、コレも人事ではありませんね。

安倍さんは変です。
心の窓の顔つきもなんだか変わったような気がします。

pencilMOM様
そうでしょ、首相は異常に見えますね〜顔付きが尋常じゃ無いです…戦争に一直線の政権は世の母たちの敵、誰も死なせたく無い!sad

自衛官の子を持つ母の気持ちが痛いほど分かります。

(2016.3.29) の天声人語の中で『この国のかたち』で司馬廉太郎さんが述べている。
明治の夏目漱石が(もし昭和初年から敗戦までの『日本』に出会うことがあれば、形相のあまりのちがいに人違いするにちがいない) 戦争へ傾向していく昭和の日本は、明治の人の知らぬ猛々しい顔に変貌していた。そんな意味だろう。単純になぞらえる気はないが、戦後の平和憲法下で非戦闘の時代を生きた世代はこの先、顔つきの異なる日本とまみえるのかもしれない・・と記載があった。

集団的自衛権の成立は疑義も不安も押し切って数の力で可決してしまった。
米の言うなり、自衛隊と米軍はこれまでにない「一体化」し猛々しい顔に変貌していくのか・・情けない・・この夏の参議院選挙は大きな鍵を握っていますね。

pencilyasu様
私も想像してみました、いまの日本は決して穏和な顔つきではないですね。
金と権力に狂い、焦点の定まらない異様な形相なのじゃないかしら…首相の顔?coldsweats02

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