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2017年3月 2日 (木)

東風吹いて梅散らし

riceball美味しく食べられ、小さな楽しみがある日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きたい。

東風(こち)吹かば 匂いおこせよ 梅の花 

           あるじなきとて 春な忘れそ 

032_2 菅原道真公が大宰府赴任(左遷でした)の折に、長年大事に愛でた庭の手植えの梅たちに名残りを惜しんで詠んだと言われます

東風とは、春先に東から西方向に吹く風のこと

これから趣く大宰府(福岡)からみれば、京の都は東方

庭の梅が咲けば、もしや風に乗って、その香が届くかも…heart01

さらに「香りどころか梅の枝が大宰府にワープして根付いた」とまで言われ、大宰府の梅は道真公の後を追って京都から飛んできたと言う説

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立春から3月始め頃、冬に大陸から吹いていた季節風の勢力が弱まり、移動性高気圧と低気圧とが交互に日本を通過するようになると、東風が多くなります

春本番の南風ほど暖かくはなく雨を伴うことも多いのですが、それでも冬の風よりずっと柔らかく春の訪れを感じさせるには充分

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中国・四国地方でいう「ひばりごち」もこの風ですが、いかにも雲雀がさえずっているような長閑な空模様のこと

同じ風でも、大阪地方では「高野ごち」と言って生暖かい風が吹き、必ず雨になると言われているんです

東風は「こちしけ」と怖れられる反面をもち、時化を呼ぶ風として漁師たちには警戒されます

春を呼ぶ東風と言っても、各地で受け止め方はいろいろあるようですね

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さて、梅の料理…と言っても、花を使う料理ではありません

梅干と青紫蘇で、簡単でサッパリ味の美味しいご飯を

Photo

種を取った梅干の果肉を細かくちぎり、千切り青紫蘇とともに温かいご飯にまぜるだけ

notesどこかで春が生まれてる。  どこかで芽の出る音がする。

山の三月、東風(こち)吹いて、どこかで春が生まれてるnotes

春一番、東風、台湾坊主…春は強風の季節でもあります

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コメント

柔らかな日差しに春の訪れを感じます。
梅の花も咲き始めました。 いよいよ春の到来ですね。
梅花も沢山咲けば梅干しが沢山出来るかも・・delicious

梅の果肉(写真)を見ただけで唾液が出て来ました・・(笑)

春の兆しが嬉しいこの頃です
梅干しと青紫蘇のご飯、爽やか~^^@
お茶漬けにしても美味しそうですね
こちらの梅の見頃は3月中旬かな

私は桜茶でご飯を炊く時あります
もち米をひと掴み入れてね^^

pencilyasu様
実の成る梅の木があるのは嬉しいですね、此処の庭にも白梅の木が有りますが実はちいちゃくて~(小梅?)採っても誰も文句言わないと思うんですが、誰も採りませんcoldsweats01


pencilチーちゃん様
お茶漬けにしてもオニギリにしてもいいわね、私も桜の塩漬けで炊き込みご飯しますsmile

梅干しと大葉でさっぱりとしてご飯が進みそう。
美味しそうですね。

今日は16度もあったとか言ってますが一日空いた日だったのでアチコチを片付けたりして外に出ませんでした。
花粉症もないからもったいなかったわ。

大宰府は夫と二人旅で行きました。
たった2回だけよ。

pencilけいこ様
梅干の塩気と酸味が酢飯のようにサッパリで“簡単美味しい”でした、ご飯と梅干は日本食の基本でしたね…青シソでちょっと気取りましたsmile

口の中が甘酸っぱくなりました。
甘くはなかったですね!? 
紫蘇の匂いが鼻孔を抜けていきました。 
まさに記憶がキッチンに立って、想像のテーブルに置いた一品。
「ごちそうさまでした!」(*^-^)

pencilMONA様
塩気と酸味がご飯に移り、紫蘇の香とともに頂く懐かしいような味…日本の基本的味覚happy01

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