葉唐辛子佃煮風
美味しく食べられ、小さな楽しみがある日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きたい
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唐辛子(とうがらし)、唐芥子や蕃椒と書くこともあります
ナス科トウガラシ属の栽培種の実から得られる辛味のある香辛料(野生種を含むことも)
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唐辛子の仲間にはピーマン、シシトウ、パプリカなど辛味が無い(または殆ど無い)品種(甘唐辛子)も含みますが、ここでは辛味のある品種に限定して書きます
唐辛子は“唐”から伝わった“辛子”の意味
ただし、ここでいう“唐”とは、ばくぜんと外国を指す言葉だと考えられます
同様の使い方としては、南蛮辛子(なんばんがらし)や、それを略した南蛮という呼び方が
九州の一部では唐辛子を胡椒と呼ぶことがある。
柚子胡椒の「胡椒」も唐辛子のことですね
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唐辛子の総称として鷹の爪という言葉を使う場合もありますが、これは誤用です
正確には「鷹の爪」は唐辛子(トウガラシ)の品種の一つに過ぎません
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日本では最初、食用とはならずに観賞用や毒薬として用いられたんですって
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唐辛子は現在では世界中の国で多く使われていますが、アメリカ大陸以外では歴史は比較的に新しいそうです
南米では、ペルーの2000年以上も昔の遺跡からも唐辛子らしきものの断片が発見されていますが
クリストファー・コロンブスが、1493年にアメリカからスペインへ最初の唐辛子を持ち帰りました
以来、唐辛子の伝播は各地の食文化に大きな影響を与えています
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ヨーロッパでは、輸入に頼るしかなかった胡椒に代わる自給可能な香辛料として南欧を中心に広まりました
16世紀にはインドにも伝来し、さまざまな料理に香辛料として用いられるようになったといわれます
バルカン半島周辺やハンガリーには、オスマン帝国を経由して16世紀に伝播
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日本への伝来は、1542年にポルトガル人宣教師が大友義鎮に献上したとの記録があるほかにも諸説あります
南蛮胡椒と呼ばれていたのはこのことからでしょう
一方、朝鮮から日本へ伝来したとする説もあります
九州地方と朝鮮の間での貿易により伝わったとする説で、朝鮮出兵で連れ帰った陶工(唐人と呼ばれた)たちが栽培し、だから「唐辛子」と呼ばれるようになったと言うものです
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現在では、伝来した時期や経路は、複数あったものと考えられています
面白いのは、朝鮮では日本から朝鮮へ伝来したとする説が有力だと言います
その一つは、豊臣秀吉の朝鮮出兵のとき、武器(目潰しや毒薬)または血流増進作用による凍傷予防薬として日本からの兵が持ち込んだというのです
また、江戸時代になって朝鮮通信使が日本から持ち帰ったという説もあります
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「大和本草」(貝原益軒著)には、蕃椒という記事の中に「昔は日本に無く、秀吉公の朝鮮伐の時、彼の国より種子を取り来る故に俗に高麗胡椒と云う」と書かれていますが
これらの説は一見相反しますが 、唐辛子が日本に伝わった当初、国内にあまり広まらなかったまま朝鮮にも伝来したためであるという説も
確かに、その時代に朝鮮では倭辛子と呼ばれていて、これは日本から伝わったと考えられていたのでしょう
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葉唐辛子が店頭に出てきました
葉が青々として若い実が付いたばかりの葉唐辛子は佃煮にすると美味しいですね
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