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2019年6月 5日 (水)

子持ち鮎甘露煮

👟美味しく食べられ、小さな楽しみがある日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きたい

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6月に入ると川魚釣りの太公望たちがワクワクし始めます

それは川魚の女王と言われる“鮎”の解禁日が次々来るからでしょう

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鮎の解禁は河川や鮎の生育によって違います

長良川の鵜飼は毎年5月半ばに、また友釣で知られる狩野川が5月後半、そして関東の6/1日頃

因みに私が住む街を流れる『多摩川』も下・中流では6/1日頃ですが、上流の奥多摩になると15日頃に解禁日が来ます

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鮎の一生は僅か1年

秋に川で孵化した稚魚は【♪川の流れに身を任せ~】押し出されるように海に入り冬を越します

そして【♪桜・桜・いま咲き誇る~】頃から生まれた川を遡上

川底の石や岩に付いた苔(藍藻や珪藻)を食べながら上流目指し成長していきます

さらに再びの秋【♪浴衣の君はススキの簪を~】の9月には産卵のために川を下り始め、10月には川底に卵を産み付けて死んでいくんです

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鮎は、古くから日本人には最高級の川魚として珍重され、古い書物に料理法が載っていたり歌に詠まれていたりしています

春生じ 夏長じ 秋衰え 冬死す 故に年魚と名づく (和名抄)

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夏は、まさに若鮎が川苔を食べ成長する時季で、この苔が鮎の味を決めると言われます

その食性から「鮎の香味は育った川の苔の味」と

淡白で香味がある魚だから“香魚”とも、1年で生涯を終えるから“年魚”とも言われます

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塩焼きに“蓼(たで)酢”を添えるのは蓼酢の苦味・辛味が鮎の香味を引き立てるからで鮮やかな緑色も爽やかさを演出

フライ、天婦羅(稚鮎の天婦羅は絶品)、鮎飯、鮎雑炊、鮎姿寿司などなど鮎の美形と香味を活かして料理もいろいろ

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秋に卵を抱えた落ち鮎の甘露煮も美味です

Photo_505

いつも行くスーパーに鮎が並ぶのにはもうちょっと間があるので、デパ地下で『子持ち鮎甘露煮』を買いました

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コメント

鮎と言うとすがすがしい初夏をイメージします。
頂くことはあまりなく、
どんな俳句があるかと、検索しました。
釣りの男性と、食の女性とは、ちょっと違う雰囲。
海に出た鮎が、生まれた川に戻るのは苔の匂いで分かるのかしら?

>hikobae様
鮎は太公望にとって季節感の強い魚、魅了されるのは料理よりまずは釣る醍醐味でしょうね…鮎も鮭も産まれた川に還る本能ってスゴイ**/

若い頃は川へ鮎の友釣りによく出かけました。
解禁になるのを待ちわびて行ったこともあります。
鮎は自分の縄張りを奪われたくなく近づいた鮎を追い払う習性があります。そこへ仕掛けを付けた親鮎も縄張りを奪おうと攻撃に出ます。
激戦を迎えた時、竿先からコリコリと伝わって来ます。次の瞬間、ガツンと手ごたえがあった時は掛かった証拠です。
針には返しが付いていないので、もたもたしていると外れてしまいます。素早く竿を起こして取り寄せます。
この瞬間が醍醐味ですね。 鮎の美味しい季節がやってきましたね。(*^^)v

>yasu様
私の知人も鮎解禁を待ち侘びてる一人で、鮎釣りの話をし出したら何時間でも^^
私は鮎好きですが食べる専門です~~✌

渓流横で簾で囲ったような俄か店舗で囲炉裏にくべた焼き魚を夫達と座を囲んだ記憶がありますが…アレ焼き鮎だったと思います
その光景を懐かしく思い出しました…☝(๑’ᴗ’๑)~♪
一年で生涯を終えるんですか…年魚ですか…宿命的な魚ですね
甘露煮は如何でしたか…ღ*ˇ◡ˇ*δ

>time様
甘露煮も美味しいですが上等の佃煮って感じで~鮎の風味は塩焼きが一番ですね、渓流沿いで串に刺して焼いたのが食べたい!^o^/

旅に出たくなりました。
旅先で美味しい鮎をいただく・・・最高ですね!(*^^)v

>MONA様
大きな旅じゃなくてイイ、渓流沿いの店で串焼きの鮎を頬張るだけで…リフレッシュ^^✌

友人のご主人が鮎釣りが大好きです。
時々小さな鮎の天ぷらや甘露煮をいただきます。
私は苦手ですが、夫がお酒のお供に頂きます。
とても手間がかかるので、友人はいつもぶつぶつ文句を言っています。
何しろ彼女はお魚が好きではないのですから。

車で10分くらいのところに大きな川があり、シーズンになるとアユ釣りの人を見かけます。
たくさん持って帰って奥さんに嫌がられてるのかな。

>MOM様
一般的には太公望は釣った魚の処理まですると言われますが、料理となると奥様なのかな?
でも、私なら手間がかかっても時季には天然鮎を存分に食べたいです^^✌

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