衣かつぎ
🍺美味しく食べられ、小さな楽しみがある日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きたい
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産直の店頭に泥付きの里芋(小芋)が出てましたが、今年は少なめのような༼ꉺ.̫ꉺ༽
大型台風の被害はいろいろな作物に影響をもたらしたようです
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里芋は、南方民族が主食にする“タロイモ”の仲間 で
日本には稲より古く縄文時代に伝えられたといわれます
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種類が多い里芋ですが大別すると親芋用品種と小芋用品種、兼用種になります
この中で親芋用品種の代表格は赤芽種で、丸く大型の“赤芽芋”、海老のように曲がって大型の“海老芋”や大きく長さもある“京芋”など
小芋専用種に比べて粉質で粘り気が少なくキメが細かいのでホクホクとして味がいいようです
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と言いながら、今日買ったのは小芋(๑´ლ`๑)フフ♡
本当に小粒な里芋ならではの食べ方で、衣被(きぬかつぎ)
里芋はタワシかブラシでこすって泥を洗い落とし、皮付きのまま鍋に入れて被るくらいの水を注ぎ、火にかけて竹串が通るくらいまで柔らかく茹でます
鍋に塩を少量入れて火を止め、そのまま10分ほど余熱で熱を通しましょう
芋を笊に上げて、冷めたら上部から1/3くらいのところにグルリと浅い包丁目を入れて、クルンと上の部分だけ皮を剥きます
皮を剥いたあとに胡麻塩を振って並べます
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簡単なのに小料理屋さん辺りで出てきそうに“粋”でしょ(๑ˇεˇ๑)•*¨*•.¸¸☆
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