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2020年3月 8日 (日)

サヨリ酢〆

美味しく食べられ、小さな楽しみがある日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きたい

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去る3日、『雛祭り』と言うだけでフンワリ気分

もうすっかり“婆さん”なのですが心だけにはまだちょっと乙女が残ってるようで

と言っても時季が時期で飲食店に入る度胸は無いし…パック入りの寿司にも以前のように興味が持てない

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Photo_20200121072001 何か季節らしい珍しい魚

と探していたら見つけました

早春の魚と言われる“針魚(さより)”

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その姿・形・色…春を思わせます

ほっそりして優美な姿

銀色に輝く体の背側は春の空色を映して青緑色

長い下アゴの先端には、ちょっと紅を注して色っぽいしね(ღˇ◡ˇ*)♡

まさに魚の美人と言えるかも

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が、美人だからと油断してはいけないことが世の中には多い(ブス婆のヤッカミ)

姿の優美さに似合わず針魚の腹の中(内臓)は真っ黒なんですよ(*☉д☉)☞

しかも、美しい皮は思いのほかコワイ(硬い)ので必ず剥いで使わなければいけません

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針魚は立春後の暖かな気候に誘われ海岸付近に寄ってきます

産卵が4~5月なのでこれから3月一杯が旬ですねღღ'ᴗ'

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細魚、水針魚、竹魚、針嘴魚…などの字が当てられていますが鱵と書くこともあります

惣菜用としてはやや高級ですが淡白で上品な白身の味が好まれ寿司種、糸造りの刺身、昆布締め、天婦羅、フライ、椀種に使われます

料理の修業を積んでくると椀種に使う時に「さより結び」をしますが、これが年季の見せ所

“桃割れ”“島田”など、日本髪のような結び方で職人技を見せてくれます(ღ˘⌣˘)☝

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三枚に下ろして中骨以外の身4枚を軽く酢〆

そのうち1枚は半分にして握り、残る3枚は刺身で(´艸`)オイシー♪

Photo_20200121071701

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近畿辺りではヤマキリ、茨城辺りではヨドorサイレンボウとも呼ぶとか

体長は約30センチほどですが、これより大きくなると関東ではカンヌキと呼ぶことも

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コメント

ば~ばさま
手の混んだお料理で、しかも入手できそうもないので
我が家では食べれないかもですが、
サヨリの知識だけはいただきました!

回転寿司も回らないで、注文してからとか、
色々とコロナウィルス関係のニュースが多いですね。
一日も早く収束できることを願っています。

>つきのこ様
私はとっくに引退隠居ですが、つきのこさんは現役なので外出時間が多いですね
くれぐれもご体調にはお気を付けてくださいねღ˘◡˘ற♡.。oO

スリムで美しいお魚ですね。
握り寿司の美味しそうなこと。
昔(結婚前)はダメだったお寿司。
イクラとかウニとか、未だにダメなものもありますが、見ると食べたくなるお寿司です。

30cmもあるサヨリですか? 
ならば、料理し甲斐がありますね。
サヨリのお寿司、なかなか見ません。
美味しそう!

>hikobae様
独りになって滅多に魚を捌くことが無くなりましたが、食べたいけれど切り身で売ってない時は頼まず自分で下ろします…腕は鈍ってきたかも~ʅ(‾◡◝)ʃ

>MONA様
自分で下すと中骨はお吸い物出汁に出来ます、数年ぶりのサヨリでしたღƪ(ˆ◡ˆ)ʃ♡

こんなスマートなお魚を3枚卸にしたら、骨のほうにたくさん身が残りそうです。
三枚おろしの練習はイワシとサンマから始めました。
その頃は安いお魚でしたから。
なので、イワシの手開きは苦手でできません。

きっとサヨリが私の手にかかることはなさそうです。

>MOM様
身がシッカリしてますが細くて薄いので3枚下ろしは気を遣います
でも、いまは申し出ると魚屋さんで下してくれるはず(* ^,_」^)o

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