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2020年3月20日 (金)

牡丹餅

美味しく食べられ、小さな楽しみがある日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きたい

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今日3月20日は『春分の日』春彼岸の中日ですღღ'ᴗ'

彼岸(ひがん)とは極楽浄土のことで、私たちが生きているこの世界のことは此岸(しがん)と

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なぜ春分or秋分の日を彼岸の中日と決めたのか?

春分や秋分の日は昼と夜の長さが同じになり太陽が極楽浄土があるとされる真西に沈むからと言われます

そこで、この日に彼岸に行ってしまった先祖を供養し、いずれは自分もちゃんと彼岸にいけるように祈るのですって

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彼岸のお墓参りには線香やお花のほかに春は『牡丹餅』、秋は『お萩』を用意する習慣もあります

同じ作り方なのに春には春の花『牡丹餅』と呼ばれ、秋には秋の花『お萩』と呼ばれるんですね

基本的には春彼岸の牡丹餅は牡丹の花びらの絹のような質感を模して“漉し餡”で

秋彼岸のお萩は萩の花に見立てて“粒餡”でとか…

季節の花に喩えるのが日本の面白い心…いや風情(ღˇ◡ˇ*)♡

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この彼岸餅の中身、餡に包むのは半殺し

何とも物騒な言葉ですが、ご飯(餅米に粳米を混ぜて炊きますが、その割合は地方により若干違います)を擂鉢に入れ擂り粉木棒などで潰したものを言うそうで

ご飯を擂り粉木で軽く潰す=ご飯を半殺しにすると(*☉д☉)☞

この言葉は伝説の安達ヶ原に住んでいたとされる《山姥》に怯えていた旅人が、その夜泊まった宿の主人が「明日の朝は“半殺し”がよかべぇ」と言うのを聞いて逃げ出した…との話に出てきます

“半殺し”のご飯に煮た小豆などを塗して提供するのは貧しい農村部の田舎宿では最大級のもてなしだったでしょうにね~

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この“半殺し”を卵型に丸め、小豆餡・白隠元餡・豌豆餡などの餡を塗したものは、いまでは春や秋の彼岸のスーパー店頭に欠かせない商品かも

Photo_20200306171201

実は私、夫の仙台赴任中に覚えた枝豆を擂り潰した“ズンダ”を塗したのが好きで~*´ڡ`*

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コメント

まぁ 彩とりどりに美味しそうなこと。
私もずんだ餅が好きです。
体操のお花見会では、ずんだにするか粒餡にするか希望まで取っていたのに、中止になりましたよ。残念~

烏山へのお墓参りも今回はやめようと 主人が・・・
はやく終息してほしいです。

見た目が綺麗! 
どれにしようか迷いますね。
ずんだ餡、美味しそうです。^_^

ぼた餅とおはぎの区別は季節により呼び名が変わる事を、大人になってから知りました。昔から我が地区では春も秋もおはぎで通していましたので、これが普通だと思い込んでいました。
我が家も今夜は親戚から頂いた、おはぎ× ぼた餅が食卓に並びました。
美味しく頂きました。 😋

>hikobae様
冷凍枝豆でもズンダは出来るのに孤食だと市販品の方が数種食べられるので作りません
墓参りもね~そのうち落ち着いたらと仏壇に語りかけてますがღ˘◡˘ற♡.。oO

>MONA様
孤食でも市販品だといろいろな種類の牡丹餅が味わえるのが嬉しいです(*´ڡ`*)

>yasu様
同じモノでも季節の花に譬えて名を変える、ご先祖たちは風流人でしたね(ღˇ◡ˇ*)♡
本当は牡丹餅は濾し餡だそうですが、私的には粒餡が~春でもオハギの方が好きで

"きな粉”ですが、ご飯に黄な粉をまぶしたものが出てきた時は驚きました。
あんこ玉に薄くご飯が巻いてあって、たっぷりきな粉がまぶしてあるのだと思っていたので。
中華ちまきでもち米を使い果たしたので、今年はおはぎは作りませんでした。
餅米を少しだけ買えるところがないので、似たようなものだと”桜餅”を作りました。

>MOM様
普通は餡子をご飯で包んで黄な粉を塗してあると思いますよね
そう言えば今年はスーパーに桜餅コーナーが設けられて無いような༼ꉺ.̫ꉺ༽

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