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2023年2月

天皇誕生日に不敬?

美味しく食べられ、小さな楽しみがある日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きたい

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2/23日は“現天皇のお誕生日”です🎌

私の時間的には、前日の2/22日は公立高校の受験日でした(年齢がバレましたネ)

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受験を終えた翌日の私は、駅前の“紳士服ティラー”で受験後の高校の制服の採寸中~

当然ながら“合否発表”は未だ未だ先・・・でも、合格すると周りの皆が信じていて

公立中学でしたが常にトップだった3人は同じ高校を目指すライバルと言うより親友で

3人ともA幼稚園から一緒、小学校は別々でしたが、たまたま中学校は一緒になり

中でも幼稚園から親友だった老舗醸造会社の長女・Wさんは美智子様に憧れ同門に進学

その後は某社社長夫人に・・・「逢いましょうね」と言っている間に急逝??☄🙏

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その中の一人Sさんも受験数日後に「発表後だと混むからねー」と制服を注文したとか

各界の名士を排出した公立高校、父も太宰治たちと政権批判したりの過激な学生生活?

その後は進学したものの、結局は【赤狩り?】を逃れ太宰は東京に、父は満州に逃避

たぶん、父には苦くも懐かしい母校での思い出・・・当時の仲間繋がりはスゴイです

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敗戦で満州から引き揚げる際に命を賭し連れ帰った娘の受験・・・合格を信じ切って

と言うか、父にとっては背に負い避難してきた児が母校に進む==生き抜いた証??

受験翌日には父が馴染みの老舗ティラーに連れて行かれ僅か3年しか着ない制服の注文と採寸

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合格発表後なら百貨店やアチコチの店で受注会が~~なのに、メチャ高いティラーで仕立て

あまりにも良質の生地や仕立てで、入学後に「私は皆から「浮いてる~」と」の思いでしたが

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ただ、制服の採寸中に【お世継ぎご誕生!!✨】のラジオニュース!!

採寸後に街に出たら、ドコモカシコもお目出度ニュースで、夜には提灯🏮行列

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後日、新聞に発表された合格者発表

私は特待生になり~でも~~

何事にも父母は喜ぶでもなく

何もかも平然の(-.-)で・・・

私としては両親が喜ぶ顔を見たかった!

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そのティラーから“祝・お世継ぎ誕生”と制服準指定の雨コートをプレゼントして頂きました

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ドアに大きな“文旦”が

美味しく食べられ、小さな楽しみがある日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きたい

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ドアを開けたらノブに小さなポリ袋・・・袋の割には「重いーー!」💥危険物???

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袋には大きな文旦とメモ📝が~~「私も『支援便り(仮名)』のTさんのコラムが大好きです

先日Nさんから“干し柿”を差し上げたと聞いたので・・・たった1個ですが、実家から届いた文旦を持参しましたが~~1個でお会いするのも気恥ずかしいのでドアノブに掛けて失礼します」と

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さぁ、困った!!!、どなたかも存じ上げないので、干し柿を頂いたNさんのお宅に

「あ、たぶんMさん・・・家にも頂いたから~内気な方だから、私からお伝えしておきます」

ーーーそんなんで良いのかなぁ~~と思いつつ「宜しくね」と帰りましたが、良いのかなぁ~

※どちらの方も、私のブログは読まれてないようなので、身元は???のまま🙏で

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柑橘の中で一番小さいのが金柑(キンカン)なら、一番大きいのは文旦(ブンタンorボンタン)

厚い皮は柔らかで香りが良く九州では砂糖漬け(砂糖煮)にして土産品として売られています

子供の頭ほど大きな文旦でも果肉は僅か、かつては夫と二人でヨーグルトに入れて食したり~

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文旦(ブンタン)は16~17世紀にジャガタラ(現ジャカルタ)から九州に渡来

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文旦の名は、もたらした広東船の船長・謝文旦の名からとか

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文旦は果肉より果皮の分量が多いから、果皮を使わなければ意味が無い

一番小さな金柑も、一番大きな文旦も、どちらも果肉より果皮が主だというのも面白い

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と言うわけで、ご実家のお庭の果実なら大丈夫!!と踏んで、厚い皮はマーマレードに

明日からのヨーグルトが楽しみでーす👍

マーマレードの色が文旦の皮色より濃いのは、我が家の砂糖がラカントシュガーだからかな?

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ホヤの佃煮

美味しく食べられ、小さな楽しみがある日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きたい

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Photo_20221005090401 昨年暮れにこんなことを試しました

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夏に通販で買ったホヤ・・・

夫は苦手でしたが、私は大好物

(←生のホヤはこんな感じ)

大好きだったのですが~

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誰に遠慮も要らず、好物を~~と思って箱買いしたのに

体調の悪化とともになぜか食べられなくなって・・・冷凍室に入れたまま「どう処分しよう?」

そんなに安価な食品じゃないし、このまま生ゴミにしちゃうのも勿体ないしーー(?_?)

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ネット検索していたら“発見”=『ホヤの佃煮』

干物にしたり、焼き物にしたりは遣ってみましたが、佃煮??って初耳~~👂

「ヨシ!、遣ってみよう」

で、出来たのがこれ・・・⇩

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本格的には調味料や香辛料など考えるとイイのですが~素人でーー勿体ないからだけなので

賞味期限寸前のポン酢で煮詰めましたが、酢味は飛んでホヤのクセも消えて「イケる👍」

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本格的には調味料やら香辛料やらと考えるべきでしょうが、何しろ“見捨てた食品”なので

諦めて「試しに~~」で煮てみたら(*゚Д゚)→(*゚∀゚)→😋👍

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干し柿の思い出から

美味しく食べられ、小さな楽しみがある日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きたい

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物心ついた頃から雪国・青森で育ったので“柿”よりは“リンゴ”

雪の積もらない地域で古いお宅の庭に当たり前のように柿が実っている風景に(*゚Д゚)💚

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夫と結婚し初めて彼の故郷訪問した正月・・・義父が「見た目は良くないけど旨いぞー!」

それが干し柿と、籾殻に忍ばせていたトロットロの熟し柿

干し柿は未だしも、手に持つと崩れて流れ落ちそうな熟し柿って~~腐ってないよね

「指の圧でドロンと流れ落ちそう=イヤだなぁ」食味以前に触感で手が出ませんでした

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川魚は「同じ魚類だしー」で、寒ブナの甘露煮も平気でしたが~~~熟し柿がネ(>_<)

それが、甘い物が苦手な夫が唯一自分から欲する“甘味”だなんて・・・不思議で

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干し柿には夫が逝ってから縁薄く(けっこう高値だし)ーーーそんな私に近所の奥様が

「Tさんですよね、お会いしたかったですーーちょっと待って頂けます?」と

「今年はあまり数が干せなくて、しかも皆さんに上げて~でも3個だけは残していたんですよ」

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お顔はなんとなく見覚え有りますが、お名前までは存じ上げないのに~~何故??

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「隔月配布の『支援便り(仮名)』のTさんのコラムが好きで、毎号楽しみに拝読しているんです

一昨年かしら“干し柿”と旦那様の思い出を書かれたのを読み、是非ご仏前にと力が入りました

この庭の柿です・・・美味しく干せたと思います、これからもコラムを楽しみにしています」

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最近、見知らぬ方からお声を掛けられることが度々でーー確かに書いているのは私ですが

でも~写真は出ていないし・・・どうして私が書いたと??・・・嬉しいよりコワイ??

でも、胸はホカホカ、やはり読んで頂いた方からのお声がメチャ嬉しく励みですもの💓

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