毟り氷下魚
美味しく食べられ、小さな楽しみがある日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きたい
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北海道で水揚げされた氷下魚(こまい)の干物を毟った人気の酒肴&おやつ
札幌赴任中にすっかりフアンになりました
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骨まで食べられる魚と言われますが・・・やはり小骨は邪魔(気になる)もの
氷下魚とはアイヌ語で 「 小さな音の出る魚 」 ...由来は氷の張った低水温で産卵するため
または流氷の上から穴を開け、流氷を割って漁獲する氷下待ち網漁からと
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大きさによって「ゴタッペ(幼魚)」、「コマイ」、「オオマイ」と呼び名が変わる魚で「カンカイ(寒海)」とも呼ばれることもあります
かつての「干しコマイ」はとても硬く、やわかくするために金槌等で叩いてから皮から身をむしりとって食べたんですって🔨
とても手間がかかる珍味で、酒飲みは「呑んでる暇がネェ(無い)」と
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最近では、あらかじめ食べやすいよう毟って袋に詰めたお手軽品が人気
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本場とされる「根室」ではマヨネーズと一味(好みで醤油も)を混ぜ合わせたものを付けて食すのが定番とか
メジャーな魚ではないので、北海道外では中々手に入れることが出来ないため、取り寄せる人が多い人気の“根室名産”
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ネット購入したまでは良いのですが、届く前に低体温症に倒れ・・・呑めなくて我慢・ガマン
今夜は久々の🍺・・・ガマン限界のヤケ??というか、少し回復した兆候ですねーー👍
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