美味しく食べられ、小さな楽しみがある日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きたい
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夫が逝った後、寂しがりの私が独りでこんなに長く生きられるとは・・・驚きで~す💐
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去年、夫の13忌を済ませたばかりで~~
祝い事なんて、嬉しいやら、心痛むやら~
昨夜は誕生日の独り祝い、独居でもう十数年
ボケーッと過ごしてる間に80歳の大台に突入
ただ歳を重ね続けただけなんですが~
【傘寿】なんて我ながらビックリ☂(~o~)🌂
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低体温症以後は基礎体温が低めですが、他には特に高齢者特有の諸症状も殆ど無く
足腰も今のところ👍、耳も良く聞こえ、白内障どころか遠近とも裸眼でもほぼ大丈夫👌
知人に「そんな人がポックリ逝くのよ」と言われましたがーーそれはそれでOK👍
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ところで、皆さんは稲荷寿司はお好きかしら?、亡き夫の大好物でした+私も好き
自分の誕生日なのに昨夜は亡夫の好物で・・・それも大有りですかねー🍣🍙
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油揚げの寿司がなぜ”稲荷”かというと、油揚げ→狐→お稲荷さん、という単純な連想
江戸時代末期に書かれた『守貞漫稿』には「天保(1830~44)末年、江戸にて油揚げ豆腐の一方を割きて袋形にし、木茸干瓢を刻み交へたる飯を納て鮨として売巡る・・・(中略)・・・名づけて稲荷鮨、或は篠田鮨といい、ともに狐に因ある名にて、野干(狐の異称)は油揚げを好む者故に名とす」と書かれています
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ところで、皆様の召し上がる稲荷寿司のお揚げさんは表が好み?、裏返しが好み?
我が家の稲荷寿司は油揚げを裏返しに使うことが多いですね
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我が家の稲荷寿司
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比較のために表と裏のを2個ずつ(中2個が裏返し、亡き夫曰く「舌触りの優しさがイイです」)
中には刻んだ青紫蘇と柚子皮、白胡麻を混ぜた酢飯を詰めてあります
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亡母以来、裏返し稲荷を作り続けていますが、編集者として名店・老舗を取材に回る中で老舗中の老舗・六本木【おつな寿司】を知ってビックリ
役者さんたちが楽屋見舞いや差し入れによく使っているという【おつな寿司】は、明治8年の創業以来、油揚げを裏返して使っているというのです、柚子がほんのり香る稲荷寿司はこの店の名物
実は、我が家の酢飯にも柚子や胡麻、青紫蘇などを混ぜていまーす!(^^)!
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