新玉葱と豚肉のサラダ風
美味しく食べられ、小さな楽しみがある日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きたい
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新玉葱が美味しい時期、 “畑の刺身”と言われるように生食に適しています
日本人の食生活が洋風化するに伴って、玉葱の消費量は右肩上がりの増え方
勿論、生産量も増えてはいるのですが、それでも間に合わず、輸入量も右肩上がり
昭和初期から何と、50倍以上の消費量だといいます
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ただ、この時期に出回る“新玉葱”は国内産がほとんどで、瑞々しく甘味があり生食に適しています
この玉葱は、秋に収穫される北海道産のボール型の玉葱とは違う品種で水分が多く保存には不向き
しかし、秋の玉葱が煮込むほど、炒めるほどに旨味が出る“畑の出汁”と言われるのに比べ、辛さがなくむしろ甘く感じる爽やかさが生食向きで“畑の刺身”とまで言われます
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玉葱の原産はイラン地方で、日本には昭和初期に入ってきて、洋食ブームと相まって一気に普及
一般の生活にも早々と溶け込んだために、西洋野菜という意識が少なく使われています
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食用にするのは肥厚した鱗茎部
秋の玉葱はカレーやシチューなどの煮込み料理に欠かせませんが、新玉葱は生のスライスでサラダや和え物がいいですね
そこで新玉葱の薄切りと茹で豚のサラダを
新玉葱は繊維を切るように横に薄切り、豚肉(塊でも薄切りでもいい)は茹でておきます
ケチャップ(2)に対しソース(1)とオリーブ油(1)を混ぜたドレッシングをかけ混ぜてどうぞ
ただ、先に和えると玉葱からの水分が直ぐに出てしまい水っぽくなるので、私はドレッシングを別添えに
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