花🌸より桜餅
美味しく食べられ、小さな楽しみがある日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きたい
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日本人は桜が好き・・・桜の花を愛で、楽しむ花見は日本人独特の文化
平安貴族たち以来の行楽ですが、江戸時代になり華やかに賑わいを増しました
だから桜を描いた芸術や文学、桜を模した食品、紙や布など生活の中にたくさんありますね
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で、昔から言われる通りで、桜もいいですが「花より団子」ならぬ“花より桜餅”を
桜の花ビラが風に舞う・・・そんな中を花を愛でて歩くのもいいですが、小腹が空いてくると「花より団子」の気分にもなろうと言うもの
開花宣言も出て、この先は満開に向けて観桜外出が楽しみな日々
“草餅”“葛餅”“蕨餅”・・・そんな餅類もけれど~桜を見てきたあとだもの“桜餅”にしたいところ
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市販品が簡単に買えるのに、わざわざ自分で作ることもないかと思いますが、たまには好みの甘さにお手製もいいかもネ
❤自家製桜餅(6個分)
桜餅は、一般的に関西は道明寺を蒸して餡を包むが、関東は白玉粉に小麦粉を加え、薄く焼いた皮で餡を包みます
今回は関東風に作ってみました
1、桜の葉の塩漬け(6枚)は、薄い塩水に漬けて、塩抜きしておく
2、水(130cc)に白玉粉(20g)を、泡だて器などを使って良く溶く
3、小麦粉(40g)と砂糖(大2)をふるいにかけて、2に加え良く混ぜる
4、3は30分くらい寝かせた方がいい。
その間に、小豆の漉し餡(150g)を6等分して、俵型に丸めておく
5、4に食紅(微量・爪楊枝の先に付いたかどうか程度)を溶かし、テフロン加工のフライパンに1/6量を楕円形になるように流し入れる
6 、5の表面が乾いたら、裏返してすぐ引き上げる。同じ要領で6枚焼く焼いた皮で餡を巻くように包み、1の葉の水気を良く拭いて巻きつける(写真は2枚巻いたが、1枚でいい)
※桜の葉の塩漬けは菓子用品売り場 0r 漬物売り場などにある
小豆を煮るのは難しい上時間もかかるので、小豆餡は市販品を使いましたが~~好みの餡を手作りされてみて
食紅は、微量でも思いがけず真っ赤になります
針先くらいの量を水に溶かしてみて赤さを試し、微量の加減を試してから本番に(思い描く色より薄めでちょうどいい焼き上がりに)
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また、“桜アンパン”と着色の要領は同じ&餡も同じなので、パン生地を作れる方はアンパンも作ってみてくださいね
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