美味しく食べられ、小さな楽しみがある日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きたい
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信州・信濃高原で栽培されたトウモロコシ、6月初めに予約開始してその月のうちに完売
生で食べられ「桃より甘い」と言われる『恵味』、2ヶ月以上待ってやっと届きました📦

近隣のトウモロコシは時期が過ぎた感がありますが、高原トウモロコシは8月が旬真っ盛り
近郊地場モノの倍以上の値段で送料も掛かりますが、なんと言っても別格の甘さ(´艸`)アマイー🌽
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麦の穂が綺麗に出揃っている風景・・・その麦の穂の数だけ実が付いているのです
トウモロコシのヒゲも麦の穂と同じ、つまり粒の数と同じ本数なのでヒゲで実入りが判ります
ヒゲは実粒状態を教えていますから、皮から出ているヒゲ部分は茶褐色でも隠れる部分は光沢がありしっかりとしたものがイイです(ღ˘⌣˘)👌
粒毎の命の綱なのですから当然ですが、改めてそう思って見直すと何だか感動 ((💗))
トウモロコシの一粒一粒にヒゲが繋がり、受粉してちゃんと“粒ぞろい”に育ったわけ🌽
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南米アンデス山脈の麓あたりが原産と言われるトウモロコシは、15世紀にコロンブスがヨーロッパに持ち帰ってから各地に広まったそうです
トウモロコシは玉蜀黍で、唐黍(とうきび)と呼ぶ地域もありますが唐からの渡来じゃないです
日本には16世紀に、ポルトガル人が持ち込んだと言われています
広く栽培されるようになったのは、明治時代に北海道で本格的に取り組んでからです
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トウモロコシは、粒の性質によって硬粒種(デントコーン)・爆粒種(ポップコーン)・甘粒種(スイートコーン)などに分けられます
数千種もの品種で食用になるのは上記の種類などわずかで加工用などにも使う硬粒種が主流
しかし、夏に丸齧りするのは、何と言っても甘味が多いスイートコーンですね(*´ڡ`* )オイシー♪
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ただ、スイートコーンの糖分はごく短時間で澱粉化し甘味は一気に減り硬さが増して味が落ちます
収穫したら、出来るだけ早く茹でる👉!!、これしか無い👍!!
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糖質・蛋白質・食物繊維のほか、リン・カリウム・ビタミン(B1・B2・E)など、バランス良く含まれる栄養価の高い野菜
冷凍、レトルト、缶詰など、年中食べられる・・・とは言え旬の時に食べるのが一番
丸ごと、塩茹で、醤油を塗って焼く、そんなシンプルな食べ方が美味しいようです
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3~4日分くらいの保存ならヒゲの先端の茶色部だけ切り落とし、皮ごとキッチンペーパーか新聞紙に包み立てた状態でラップに包み野菜室でOKなんだけど
長い保存ならヒゲの先端を切り落とし外皮だけ剥いて皮つきのまま耐熱皿にのせてラップ
電子レンジ(600W)で1本あたり4~5分加熱、ラップをしたままで粗熱をとります👌
粗熱が取れたら皮についた水分を拭き取り、1本ずつラップで包み直し冷凍用保存袋に
冷凍庫で1ヵ月程度は保存出来ます
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